会社の敷地内に植えてある写真です。今回は、一眼レフにマクロレンズを使って撮ってみました。機材はまた別の機会に記事にしたいと思いますが、要するに小さなものを大きく写すレンズです。
今回の被写体は、会社にある鉢植えです
寄せ植えですね。鉢の中に色んな花が植えてあります。
花にあまり詳しくないのでグーグルで調べたら、上側の写真の花は葉牡丹(ハボタン)みたいです。下側の写真はおそらくローダンセマムのアフリカンアイズっていう・・・ 覚えられん
とりあえず葉牡丹から。
ピントが合った部分以外は滑らかにボケてくれるので、柔らかい印象で撮れるのがマクロレンズ(マイクロレンズ)。前から欲しかったんですが、結構高価なんです。ポイントも使って中古レンズをゲットしました。
雨の撮影なので、太陽の光が無く花弁が柔らかく写るし水滴も付いていい感じです。
玉ボケも少しだけ入りました。
普通の花なのに、ちょっと神秘的に見えます。
少し大きめの水滴があると、撮りたくなります。水滴の中には近くに生えている木が写り込んでいます。
ちょっと非日常的な感じで楽しいです。
これは、花の真ん中に雨水が溜まっていて、まるで水晶玉を抱え込んでいるいるように見えました。ちょっとわかりにくいですね。
葉牡丹の鉢植えはこのくらいにして、アフリカンアイズの鉢植えに行きます。
一緒に黄色い花が植えてあるんですが、なんでしょう?調べてみましたがわかりませんでした。花に詳しい方、よければ教えてください。
葉についている水滴にピンを合わせたんですが、わかりにくいですね。
マクロで撮るなら背景が暗い方が、なんとなく雰囲気が好きです。
ここからは、前回の記事で載せた、オタフクナンテンをもう一度撮ってみました。
できるだけ寄って、水滴を強調して撮ってみました。
オタフクナンテンは日を追うごとに紅が減って黄色が増えています。春には緑になります。
同じようなアングルですが、少し遠目から。水滴が沢山入るように撮ってみました。
今にも水滴がこぼれ落ちてしまいそうなので、急いで設定決めてシャッターを切りました。
こんな小さな狭い範囲でも、写真に撮れば、その中に独特の世界観が生まれるような気がして、そういうのが結構楽しいんです。