クロモリのZUNOWを復活して走れるようにしましたが、試走していると、どうも変速の調子がイマイチです。調整しながら乗っていたのですが、どうもパシッと決まってくれません。
漕いでいる時のチェーンの引っ掛かる感じが、経験上でチェーンが伸びている時に起こる現象のように思えます。考えてみればもう何年も交換していないので、交換しました。
10速用のチェーンを購入しました。
安心のシマノ。チェーンに裏表があります。刻印が外向きですね。それと、今回はチェーン付属のアンブルピンではなくミッシングリンクで繋ぐので、KMCの10速用も同時に購入。
まずは、古いチェーンを外します。ミッシングリンクを専用プライヤーで挟むだけで取り外せます。
ミッシングリンクが外れました。一度外すと再利用不可だそうです。
古いチェーンがどのくらい伸びているのか、新しいチェーンと並べてみます。
右側が新品のチェーンです。
両チェーンの先端を合わせて、ずーーっと辿っていくと、同じコマ数で長さが1コマ分弱程度伸びているのがわかります。
ボールペンを置いた場所が本来の長さです。
数年程度交換していません。ノーマルクランク(53-39)にリア12-25Tで乗っているので、重いギヤで結構負荷を掛けているのでよく伸びたと思います。(重いギヤ比なのは、別に脚力が有るからではありません。昔のコンポーネント(5600、6600あたり)をチョイスすると、ノーマルクランクしか無いのと、ディレーラーのキャパシティが小さいのでワイドなスプロケを選べません。最近のシマノは、クロモリに合うシルバーメッキのラインナップが無いので・・・)
古いチェーンと同じコマ数のところで、新しいチェーンをカットします。
余ったチェーンは、捨てずに長距離ライドの時などに持っていきます。トラブル時の対応に使えます。
(最近は長距離走ってませんけど^^;)
あとはチェーンの裏表を間違えないように付けるだけなんですが、ミッシングリンクにも向きがあるので気を付けて取り付けます。チェーンがステーよりも上にある時に10Sという文字が読める向きに付いていればOKです。
専用プライヤでカチッと固定できれば終了です。
さっそ走りに行きたかったのですが、夜なので確認の試走はまた明日かな~