先日、家のインターホンが鳴らなくなるという騒ぎが勃発しました。
「あぁ、ついに壊れたのか・・・」
と、色々調べながら、ふと過去の記憶が頭をよぎりました。
( ̄ω ̄;)エートォ
「さっき、玄関先で雑草を駆っていた時に配線を切ったのでは??」
・・・。
不幸にもビンゴでした。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
玄関の門と壁の間に這っている屋外配線がスパッと切られていました。
そうです。犯人はこの私いちだいだったのです!
インターホンが鳴らないのは非常にまずいので、とりあえず仮復旧。配線の被覆を剥いで導線をむき出しにして、絡めてつないでおきました。
で、後日、本格的に修理にとりかかりました。
会社からはんだゴテとはんだを借りてきたので、切れた配線をくっつけてしまいます。
まずは、配線の被覆を更に剥いで導線部分を長めに露出させます。
これを互いにUの字に曲げて繋ぎます。
そこへ熱で溶かしたはんだを流し込んで固めてしまいます。
ただ、単に曲げて繋いだだけの配線はブラブラして作業がやりにくいので、まっすぐな棒とかブロックに固定します。
これで作業性が向上しました。
あとは予め熱しておいたコテではんだを溶かして流してやります(作業中は両手が塞がるので写真は無し)。
うまく繋げましたヽ(○´∀`)ノ
はんだでしっかりと付けてしまえば強く引っ張っても外れることはありません。
あとはビニールテープを巻いて養生。
ただ屋外配線なので、ビニールテープだけでは雨が降ったら、雨滴が染み込んでしまうので困ります。そこで、繋ぎ目にビニール袋を被せて高い位置で固定します。そして繋ぎ目の両端を下に垂らしておけば、水は低いところに流れていくので、繋ぎ目に雨滴が入ることはありません。
とりあえず、これで完了。そのうちにビニール袋の代わりに樹脂製の箱に替えようかと思います。
もちろんこの日は無事に修復できた満足感で、配線を切ってしまった反省を忘れてしまったのでありました。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \