速度の遅い台風の影響で、今日も天気が微妙ですがなんとか走れました。朝8時くらいに出たのですが、路面はまだまだウエットです。

 

いつも走っている犬打峠はコンディション的にきついかな~と思って、まずは万灯呂山(まどろやま)の麓にある山道(山吹ライン)を走って、玉水方面まで行くことにしました。

 

2~3キロ程度の短い山道ですが、アップダウンもあって走り甲斐があります。ただ、かなり荒れた道で濡れた路面に砂が浮いているし、落ち葉とか枝が多数です。登りがメインですが、ダンシングする時も体重のコントロールをうまくやらないと、ホイールスピンします。ライン取りと漕ぎ方に気を使いながらなんとか住宅地に抜けて、府道321号線に出ました。

 

 

横に川があるのですが、水量がかなり増えています。この道はロード乗りに人気のヒルクライムコースですが、相方はあまり好きでは無いようです。雰囲気で(笑)

 

ただ、ここまで来たら少し登ろうということで、途中まで登って引き返すつもりでしたが、ダラダラ登って、結局頂上まで登り切りました。

 

タイムアタックなんかはするつもりがないので、時間は全然見ていません。おそらく30分以上・・・ いや40分くらい掛かっていたのではないでしょうか^^;

 

 

今日ももの凄い蒸し暑さで、登って来たら汗がダラダラ止まりません。サッサと下りに入って風を体に浴びたいです。下りっもゆっくり走って麓まで下りてきました。もう帰宅したいくらいですが、どこを通って帰るかということで、最初に走った山吹ラインを逆に走って帰ることにしました。

 

しかし、これがタイトルの通り、相方が下りで転倒しました。往路で路面がスリッピーなのはわかっていたので、下りはソロソロと慎重に下ってました。それでも時折ズルッとタイヤがロックしてしまいます。

 

で、後ろでズルズル~~ッと派手に滑る音がしたのと同時に相方が何やら叫んでいたので振り向くと、ちょうど相方が地面に転げるところを目撃しました。幸いにもほとんど停止状態に近い速度だったので、軽い打撲を数か所で済みました。地面に後頭部を打ち付けるところを見たので、それが心配だったのですが、当の相方はヘルメットのお陰で、頭が地面に当たったことすらわからなかったらしいです。

 

コケる瞬間に無意識に自転車をかばったらしく、自転車も無傷でした。一瞬ヒヤッとしましたが何事もなく帰宅できました。明日も少しですが走りますよ。