MTBからロードバイクにスイッチして着実に距離を伸ばしてます。今のところ。
今日のコースは、犬打峠(宇治田原側)→裏大正池(和束側)→裏犬打峠(和束側)という京都南部屈指の激坂2本を含むハードなコースです。登ってみて駄目なら途中で帰宅します(笑)
7時半に出発してまずはR307から犬打峠(府道62号線)へ。ゆっくりですが淡々と登りましょう。
相変わらず、車も自転車も少なくて走りやすいです。

登り始めたら、どうもアクションカメラの調子が悪くて、走りながらカメラを弄って無駄に体力を消費しました^^;
終盤だけ勾配がきつくなりますが、まぁ、それなりで峠に着きました。

もう、虫が多い季節になりましたね。長居せずにさっさと和束側に下ります。下りはやたらとペースが速い相方。

ここはブラインドコーナーが多い上に勾配がきついので、いざという時の為に十分に速度を落とした方が安心です。
下ったらコンビニは寄らずにそのまま、裏大正池(府道321号線)へアタックします。

終始にわたり急勾配が続きますが、少し会話ができる程度の低負荷でゆっくりと登ります。
頂上に着きましたが、それでも結構きつかったです。

ここでどうするか。まだいけそうということで予定どおり、和束側に引き返して、また犬打峠の和束側、裏犬打峠に挑みます。
本格的に登る手前で自分のレーパン(レーサーパンツ)をしっかり履き直して(ズレかかっていて、パッドの位置が合わずお尻が激痛でした・笑)気合いを入れてアタック開始です。

安定の5km/h以下で淡々と登ります。裏大正池と裏犬打峠は距離も勾配も同じような感じです。どちらも楽ではありません。
あぁ、しんどかった。

あとは下るのみです。全ての登りを消化した後の下りは、達成感と安堵感に包まれて晴々した気分になります。
が、相方からまさかの提案が、
「近スポまで行く~?」(※注)
(※注・・・近スポとは近畿スポーツランドの略でミニバイク用のサーキットである。山奥に位置し、辿りつくにはかなりの激坂とそこそこの距離をクリアしなければならない)
「近スポは結構遠い上に相当な坂登らなあかんで!」
と、暴走を阻止しました。
「そんなコースやった?じゃ、猿丸神社まで。」
猿丸神社なら軽い負荷だしよかろう。それで手を打とうじゃないか。
というわけで、寄り道でやってきました。

これでようやくメニューが終了。あとは下りメインで帰宅するだけです。
久しぶりに走った感がありましたが、距離は42キロ程度でした。ただ、獲得標高は1030mだったので久々によく登りました。
ルートラボで調べたらワールドツアーぽい感じでした(笑)ショボイけど。

楽しかったです。