また猛暑が戻って来ましたね。夜は蒸し暑いし昼間は、また35℃超えてます。いい加減に涼しくなって欲しいです。

とりあえず、暑さに負けずに(いや負けました)チンタラと遅いペースでヒルクライムしてきました。京都南部屈指の超級山岳コースである大正池犬打峠(せいぜい標高400くらいです…)。

今回は、犬打峠(府道62号線…宇治田原町~和束町)を登ります。そして、路面と天気の様子を見て、和束町へ下ってまた引き返してくるという激坂コースなのですが、台風の影響で道がどうなっているのか、行ってから判断します。





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まずは国道307号線で宇治田原町を目指します。交通量が多くて細い山道があるんですが、ストレスが溜まります。どれだけ左に寄っても車が後ろで詰まってしまうし、抜かれる時はギリギリ。しかもトラックが多いです。




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宇治田原町に入ってしまえば解放されたかのように、快適に走れます。ただ気温が高い上に湿気が多くて体感的には全然快適ではありません。




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山の中に入ると、川がかなり近いのでそれなりに涼しいです。




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先日の台風で道がヤバいのではないかと思ってましたが、やはり結構荒れてました。
この写真はまだマシな方で、酷いところは地面の半分以上が濡れた枯れ木や落ち葉で覆われています。しかも勾配が強いので、ヘタにトルクを掛けるとホイールが空転します。自転車で空転するということは、速度が0になるので、ビンディングシューズを履いているロード乗りに取っては転倒することを意味します( ;゚Д゚)ガクガクブルブル
ヒルクライムされる方はしばらく気を付けた方がいいと思います。

走るコースと漕ぎ方に気をつけて、淡々と登っていきます。時速10km/hとかそれ以下の遅いペースで。



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最後が一番きついです。なんとかクリア!




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この時期のヒルクライムは、頂上まで登ったあとの達成感とか安堵感はあるのですが、止まった瞬間に汗が噴き出して止まらなくなります。もう汗だく。早く下って、下りの涼しい風を体に浴びたいのですが、路面が荒れているので和束町側に下るのは危険と判断して、来た道を引き返して山を降りました。そして雲行きも怪しくなってきたので、今日はこれで終了しました。距離24キロで獲得標高454メートルでした。(ルートラボ調べ)

早く涼しくなって欲しいですね~。