今日は6時台には出発して滋賀県を走るつもりでしたが、家を出る直前に木津川に架かる流れ橋(正式名称:上津屋橋 こうづやばし)のことを思い出しました。
まだ観光客はまばら。
我が地元では、台風や豪雨になると必ずと言っていいほど流れ橋の話題が出ます。
「流れ橋が流れてるんちゃうかな?」
このセリフを子供の頃から、数え切れないくらい聞いています。
先月末の台風が去った翌朝、職場で、
「また流れ橋が流れたらしいよ。」
との情報を入手していたのです。
あまりにも流れる回数が多いので、流れ難くする工事を行ったばかりなのに・・・
というわけで、予定を変更して見に行ってきました。6時台に出るつもりが7時出発。
サイクリングロードをタラタラ走って到着。

おぉ・・・ いつもの光景だ。
橋床がまるでイカダのよう。

ちなにみこの橋は流れるように作られているので、これで正しいのですが。

橋床が流れることで橋桁にかかる負荷を軽減するという仕組みです。うまく考えてますね。
ただ、流れると復旧に数千万円の経費がかかるらしく、最近の異常気象ぶりから流れ難くする工事を行ったばかりです。橋全体を少し高くして少々水位が上がっても大丈夫なようにしたらしいですが・・・数ヶ月しかもたなかったみたいですね。
またもとに戻すのか、それとも撤去してしまうのか難しい選択ですね。
流れ橋を見たあとは、ノープランなので久しぶりに宇治へ行ってみることにしました。市街地を走って宇治橋まで。

天ヶ瀬ダム周辺をブラブラ。

ここから峠越えで宇治田原町に入って、いつものコンビニへ。

珍しく他に自転車乗りが誰もいませんでした。あとはチンタラ走って帰宅しました。
距離は測っていませんが、40~50キロくらい走ったかな?楽しかったです。