エンジンバラシもいよいよ最終局面ですが、オイルポンプとニュートラルセンサー(違うかも?)を留めているプラスネジが取れなくて中断しています。



そこで、サイズの合うインパクトのビットを580円で購入。改めてインパクトレンチで、
ドドドドドド・・・・
とやったら、いとも簡単に緩みました。インパクトレンチ買っておいて良かった!
で、クランクケースを留めているネジを外します。

赤マルの部分ですが、実際のネジの本数と合っていません(汗)
ここは簡単にはずれました。

これでケースを割る準備ができました。ただ、ここは相当固着が激しいみたいなので、苦戦が予想されます。
ネットで色々調べていたら、ディスクブレーキのピストンツールをケースに引っ掛けて割る方法が紹介されていました。
ピストンツールなら持っているんです。

20年ほど前に車の整備に使ってたやつ。捨てないで良かった。
これを、ケースの突起部に引っ掛けるわけです。

こんな風にセットして、広げてやるだけ。
これでも相当固くて、工具が曲がるんではないかと思いました。

しかし、ある瞬間、バコッという音と共にスキマが空きました!
ヨシッ!スキマができればこっちのもの。あとはマイナスドライバーやらハンマーを使って、ようやくエンジンを割ることができました。

あ~、長い道のりだった。
クランクシャフト、ミッションなどが現れました。


しばらくの間、ミッションを動かして観察してみました。常時噛合い式ロータリーです。要するにリターン式とやってることは同じですね。シフトフォークを介してギヤを移動させることには変わりありません。
ネットと現物でもう少し勉強して仕組みが理解できたら、ミッションをバラして、その後は組み立てですね。
しかし、今までバラした部品を全て元通りに組み立てられるのでしょうか?
これもまた、調べながらボチボチ進めましょう。