購入後、約9ヶ月で9000キロを超えているYZF-R25ですが、ブレーキフルードがかなり汚れているようなので交換しておきました。
リアも真っ黒。
今回用意したのは、ブレーキブリーダーとDOT4のフルード。結構安価です。

やり方は事前に調べてあります。車と同じですね。フロントから交換しました。
ブロ友さんの記事で、フロントのリザーブタンクのネジをなめやすいとの情報をいただきましたので慎重にやりましたが、やはり固かったです。
リザーブを開けるとかなり黒いです。

ブレーキキャリパーのブリードバルブの黒いキャップを緩めて、工具とブリーダーのホースをセットします。

あとは、レバーを握って圧をかけた状態でバルブ緩めてやると、フルードが押し出されてきます。そしてすぐにバルブを締めて、レバーを握り直す。これを繰り返してリザーブタンクが減ったら新しいフルードを入れる。
作業は至って簡単なのですが、ホースのクリップが弱いのか根元からフルードが漏れてきます。何度か抜いて取り付け直してみましたが、やっぱり作業中に漏れてきます。なので水で洗い流しながらの作業となりましたが、やり方が悪いのか、クリップのせいなのか。
リアも同じです。赤丸のところがブリードバルブですね。


交換後。

リア、フロントで1時間もかからずに終わりました。フルードが余りまくりですが(笑)
終わったら試運転で近所を少し乗りまわしておきました。とくに異常ありません。操作感は変わりませんが気分は新鮮です(←コレ大切^^)