今日が初めての、技術教習でした。お待ちかねの実車を使っての教習です。
まずは二輪車の教習場へ行って、教習原簿と配車票を提出。ゼッケンを付けて教習開始。
教習車はCB400SF。

写真がわかりにくいですが、これと一緒かな。

年式がわかりませんが、スペックはおよそ次のとおり。
エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:399cc
最高出力:53ps/12000rpm
最大トルク:3.7kg-m/10000rpm
車両重量:194kg(装)
真夏のしかも一番暑い時間帯の2時スタート。
最初に、指導員から各機器の使い方の説明がありました。ブレーキ、アクセル、シフト、ウィンカー・・・ そして発進、停止の要領など。
一連の説明が終わったらいよいよバイクに跨ります。
「うわ。デカい。」
友達のVFR400をガレージで乗ってコカしたのは、遥か昔の話です。

トリコロールのVFRがカッコ良かった。
CBを目の前にしたら、かなり大きく見えました。
「オレ、こんなデカいのに乗るのか。」
10kg前後のロードバイクとは違って、200kgの車体を操るのですからちょっと恐怖すら覚えましたが、すぐに慣れました。バランスさえ崩さずに取り回ししていれば、転倒することはありません。とはいえ、ある角度を超えると途端に重くなって支え切れなくなるので緊張です。
センタースタンドを払って跨って、エンジンを掛けてガレージの枠内で発進停止の繰り返し。
最初は半クラのまま足で漕ぎつつ、ガレージの端から端まで。次はクラッチつないでアイドリングで、最後はアクセルを煽ってステップに足を乗せてみます。
めちゃくちゃ楽しいですわ。
自分で跨って聞くエンジンサウンドが最高です。アクセル煽った時の音なんかシビれますね。酔いしれました^^ あっと言う間に1時間過ぎました。
次の教習では3速まで上げるということなので、より実走に近くなるし、更に楽しそうです。