ZUNOWのコンポを一部交換しました。
ハンドル、ステム、クランクとBB、アウター、インナーケーブル・・・
ハンドル、ステムは同じ物でサイズ違い。ビアンキから移植。
ハンドル・・・ピスト用クロモハンドル 幅C-Cで420mm→400mmへ変更
ステム・・・ピスト用58度 ステム長80mm→90mmへ変更

これに伴って、アウターも変更してケーブルの取り回しも変更。
それと、クランクが今回のメインなんですが、FSAのゴッサマーからアルテグラ6500に変更しました。

BB・・・シマノ オクタリンクBB-5500 109.5mm
クランク・・・シマノ アルテグラ6500(9速用) クランク長175mm 歯数53-39
ん?53-39?
そうなんです。 チェーンリングの歯数を53-39のノーマルに変更しました。
こう見えても、ロードに乗り始めの頃はノーマルクランクだったんですよ。コンパクトクランクがあるのを知らなかったんです。コンパクトの存在を知ってからは、すっかりコンパクト信者ですが^^;
ようやく戻したって感じですかね。
以上の変更を一気にやってしまいました。今回、オクタリンクBBを初めて使用しますが、作業するのに何の問題もありません。対応工具もちゃんと持ってます。

ギヤ板がデカくなるので、FDの位置も調整が必要です。

ブレーキケーブルのアウターも取り替えたんですが、切り口のバリ取りに、ダイヤモンドヤスリのセットを使用しています。

小型の5本セットで平、三角、丸の各種類入ってます。表面にダイヤモンド砥粒が付いているので研削力が強くて削りやすいです。これはオススメできます。
全て付け替えたら、撮影がてらに試運転に出かけてきました。

やっぱりギヤ板が大きい方が、ロードレーサーとしての美しさがありますね。

ステムは今回90㎜ですが100㎜でも良さそうです。でもハンドルが遠くなる分、前傾が増すので、ステムはもう少し角度の浅いものでも良さそうな気もします。とりあえず変更前より乗りやすくなってので、暫くはこれでいきます。
あと、アウターの取り回しには少し不満がありまして、アウターのテンションが微妙に不均等にハンドルに掛かる為、右に切れやすいんです。特に手放しすると右に切れやすいので左に倒れそうになります。かといって、アウターがトップチューブ内臓でケーブルの取り回しも制限されるので解決策はなさそうです。まぁ、普段手放しはしないし、気にするほどのことでもないんですが。
クランクが細身でシルバーなので、よく合います。ディープリムを履かせるなら太いクランクの方がいいと思うのですが、ローリムならこの方がバランスが良いですね。
リアのスプロケは12-25です。あと、重量を測ってみたら(ボトル、装備無し、サドルバッグは写真の状態で)およそ12kgでした。およそというのは手荷物用の吊り下げ式秤で測った数値と体重計を利用して測った数値では多少誤差がありまして、おそらく11.6~12.0くらいではないかと思います。ヘビー級ですが思っていたより軽かったです。古いクロモリフレームにクロモリハンドルとRS-21のホイールという構成なので13kg近くあると思ってましたが。ホイールを手組みにしたら、12kgは超えてきそうですね。
筋力不足とか言いながら、ノーマルクランクにしちゃって、山とか登れるのか?って言われそうですが、
斜度のきつい峠には行かないようにするので大丈夫です(笑)