今日は午前中に帰って来る予定で、できれば朝6時台くらいから走りたかったのですが、仕事の疲れと昨晩の眠りがイマイチだったので、どうも登りを走る気がしません。
そこで今日は、本でも持って(漫画ではありませんよ・笑)ノンビリ読書しながら、マッタリ・インテリ風ポタにしようとフロントバッグに本を入れて、9時くらいから少しだけ走ることにしました。
この時間だともうかなりの暑さです。とりあえずサイクリングロードに入って北上。いつもより体も重い感じで、ゆっくり走ろうと思っていたのですが、走って出してみると、思っていたよりいいペースです。27~30km/hまでの間でしばらく走って、疲れてきたらスピードを落として走る作戦でした。
で、29km/hくらいで走っていた時、何気なくバックミラーを見たら、
真後ろに付かれている。速度が合ったのか後ろにピターと張り付かれていました。
あ~、これでスピード落とせなくなった・・・(笑)
いや、別に落としても構わないんですが、こういう時、妙な意地みたいなの張ってしまいますよね。
一応、左キープで抜くなら抜いてくれ、と、意思表示していたのですが抜く気配も無し。それならば牽いてやるか。
と、そのままの速度で維持。流れ橋まで牽き続けて、汗だくになりました(;´Д`)

ちなみに後ろ走っていた人はコラテック乗りでした。
休憩中も汗が滝のように流れてきて暑くて仕方がない。走ってる方がまだ涼しい。ということで、御幸橋へ即出発。
え?読書は??
もう、それどころではありません^^;
ここからゆっくりと汗を乾かしながら御幸橋へ。


流れ橋の休憩所よりもここの方が涼しいです。汗もさっきより引いてきたのですが、アカン、暑すぎる。
しかし、読書しないと。ってことで日陰でどうにか10分程度、無理矢理読書して、
さ、帰ろう。
帰りは少々の向かい風。しかも気温がどんどん上がってます。帰路は27km/hくらいでケイデンス85くらいでしょうか。延々とペースを刻んで走ります。向かい風と暑さでこれ以上のペースアップは無理。このままで行こう。
と、バックミラーを見たら、
また後ろに付かれてる~。
今日は牽いてばっかりだな~。しかも知らない人ばかり。とにかくペースダウンはできなくなった。でも、このペースだったら走れる。多少のアップダウンはありますが、なんとかペースを崩さずに走り続けます。熱風との闘いです。
後ろについていた人も段々と小さくなっていき、見えなくなりました。
お、千切ったか!
それはいい。でも、こっちも暑くて頭がボーッとしてきました。
「あぁ・・・ これはヤバいかも・・・」
ボトルの水をヘルメットの上から掛けたりして冷やしながら頑張る。前方に見える3台のロードに追いつきました。しばらくついていたのですが、30km/hまでスピードが上がって、今度はこっちが千切れました。
橋の横にあるコンビニに着いた時は、少しフラフラでした。軽い熱中症みたいです。店内で体を冷やしてポカリを一気飲みして気分が回復したところで、出発。ジャージのジッパーを空けて風を体に当ててクールダウンしながら帰りました。体調がイマイチの時に炎天下の走行は危ないですね。
それにしても、読書しながらマッタリポタのはずが、往復で他人を牽きまくって、軽い熱中症って、一体何のトレーニングでしょうか^^;
ま、サイクリングとはこんなもんです^^