相方のクロモリVIVALOのタイヤは、
PXT RAGEというタイヤがついてました。おそらく聞いたこと無いでしょう。英国の安価カーボンフレームでおなじみのプラネットXのエントリータイヤです。

PXTというのはPLANET X TIREの略でしょうね。完成車とかホイールに付属してたりするので何本か持ってました。
このタイヤがイマイチで、まだそんなに走ってないのにヒビ割れとか、裂けが出てきます。ちゃんと規定内の圧で使用しているのに。
で、タイヤ交換しました。もともと、コンチネンタルのGP4000Sにしようかと思ってたんですが、人気商品ですし品切れが多かったのと、パナレーサーが安かったというのもあって結局、
RACE A EVO2 にしました。

そこそこ評価は良さそうですが、どうなんでしょう。パンクは時の運だし仕方ないとして。
それにしても固かった~(;´ρ`) グッタリ タイヤレバー2本は要りますね^^;
青にしたんですが、フレームによく合ってます。

それとホイールが地味なのでロゴが長いのもいいです。

ちょっと試走しようと思って、跨ってみたら、サドル低っ!当たり前ですが。
まぁ、いいや。ってことで近所を走ってみました。普段乗ってない自転車なんだから違いもなにもありませんが、ちゃんと取り付けられたか確認程度に。
で、緩い坂でフルダンシングしてみたら驚き。やりにくっ!このフレームこんなんやったっけ!?ZUNOWを手に入れる前はこれに乗って普通にダンシングしてたんやけどな~。とにかくフニャフニャ。踏んだ瞬間の路面を転がる音が違います。アルミとかZUNOWならシャッ、シャッって感じなのに、シャ~、シャ~って感じ。キビキビさがありません。同じクロモリなのに全然違うな~。相方はこれでダンシングがやり易いって絶賛してるんですけど。まぁ、しばらく遊んでたら徐々にしっくりくるようになってきましたが。
この違いはやはり、フレームの違いから来るんでしょう。このZUNOWのフレームはホーンシステムといって、シートチューブがBB付近でラッパのように膨らんで剛性を高めてます。パッと見、わかりませんが。

それとシートステイの5角形の潰し加工でも剛性アップ。ちなみに見ての通りシートステイのブリッジはありません。ラグの形状でブリッジの代わりにしているんですが、これは剛性に効いているのかどうか。
こんなフレームなのでBB周りの剛性が強いので、やっぱり力一杯踏むダンシングなどでは違うんでしょうね。あと、デダのスレッドステムも剛性が高いように思うんですが、これは気のせいかな?スレッド特有のハンドル周りのヨレヨレ感がかなりマシに感じるんですが。
まぁ、でもVIVALOは、このヨレヨレの剛性の無さが持ち味で、いい所でもあるんですが。
カーボンでも色々乗ると違うんでしょうね~。一度くらいハイエンドクラスのフレームに乗ってみたいもんです。
あらためて思いますけど、やっぱり
自転車って面白いです^^