新しいフレームなど入手すると、しばらくはブログネタに困りません^^結局、ゲットしたクロモリフレームは10速のダブルレバーで組もうと思います。デュアルレバーの小刻みなシフト操作も楽しいですけど、Wレバーは、また違う操作感を楽しめます。

ちなみにWレバーの装備車に乗るのは3回目になります。最初に乗ったのは、はるか昔、中学生くらい。親戚からもらったクロモリに暫くのってました。どこのフレームで何のパーツかわからないままに乗り回して、友達が乗りたいというので貸したら、見事にコケて壊して、取り上げられるという結末に( ̄▽ ̄;)

ちなみにこのロードのハンドルにはバーテープではなく、革製のカバーが巻いてありましたね。縫ってあるやつです。握り心地が最高でした。この革製のやつ、探してみましたが残念ながらもう無いみたいです。

二度目のいダブルレバーはつい最近、vivalo(ビバロ)がWレバーでした。2台ともフリクションタイプのWレバーでシフト時に「カチッ、カチッ」とギヤの位置に合わせて止まってくれません。手の感覚のみです。勘でシフト操作して、しばらくガシャガシャとチェーンが暴れてレバーを微調整して、ようやく「決まった」てな感じ。
まぁ、それでももちろん走れるんですが、10速とかになってくると、歯の隙間が狭すぎてシフトが大変です。

そこでシマノインデックスシステム(SIS)機構のついたシフトレバーが必要になります。自分でギヤの位置を探さなくても、良い位置でカチッと止まってくれますからね。シマノ凄いですよね。世界に誇れる日本企業です。(注:シマノの回し者ではありませんパー^^)



と、ここまでは前置きです。



で、本題。



そのSISのレバーですが、その機構のついたWレバーは、只今全盛のSTIとは違って種類が少ないです。


8速用
イメージ 1
SL-R400





9速用
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SL-7700
このレバーはSISとフリクションの切り替えが可能でどちらでも使用できるらしいです。フリクションなら11速でも引っ張れるらしいですが、変速するのが大変ですね。





10速用
イメージ 3
SL-7900





11速
イメージ 4

SL-BSR1
11速のSISのレバーといえばコレしかない。でもこれはWレバーではありません。
バーコン(バーエンドコントローラー)でTTバイクなどに使われるやつです。
構造はWレバーとほぼ同じなので、Wレバーの台座に取り付けることが可能で、これを使用すれば11速コンポをそのまま移植でき、ダブルレバー風で走れるのです。ただ、このレバーの外観は痛すぎる!レバーといえばシルバーで真っ直ぐのレバーでしょう。

というわけで、11速の載せ換えは諦めて10速Wレバー仕様で組むつもりです。使える部分だけ6800から移植するのか、ぼちぼち10速コンポを集めるのか、今のところは迷い中です。

で、組み終えたらSTIレバーになってたりして(笑)

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