本日二度目の投稿です。
 
今日は天候不良につき、相方は自宅待機。で、一人ポタリングに出かけた。予定では朝5時くらいに出て少し遠出したかったものの、疲れで起きられずに7時出発。それでも体がダルい。
 
さぁ、どこを走ろうか・・・ さんざん迷って結局いつもとさほど変わらぬコースへ。木津川CR沿いに流れ橋~御幸橋(ごこうばし)~伏見へ。
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今日は風が強い。流れ橋から御幸橋へ向かう途中で、なんか今日は重い。よほど疲れが・・・と、
 
思っていたら、変な振動が・・・

リアがパンクしていた。見たところ、スローパンクに近い。それならばタイヤ交換ではなく、応急のパンク修理剤エフェットマリポーサ エスプレッソで対処してみよう。(前エントリーで使用した)
 
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約5気圧ほどエアが注入される。少し低めだが、走行に支障は無い。エア漏れも止まったようだし、このまま走行を続行。数キロごとに確認するも漏れは止まっている。なかなかイイな。エフェットマリポーサ。名前が少し長い。
 
 
御幸橋経由で桂川沿いに伏見の赤池を目指す。
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この区間は向かい風。風速5メートル。しんどい。淡々とペースを刻んで、風に耐えて伏見のコンビニへ到着。リアタイヤの確認。異常なし。今日はこのまま乗れそうだ。
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少し腹ごしらえして、先へ進む。時間がもう少し早ければ嵐山から北の方へ走りたかったものの、時間的なこともあるしこのまま伏見区をウロウロして宇治市へ抜けることにした。
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伏見は路地が多い上に車の往来が多く、自転車では走りにくい。
 
 
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碁盤の目のような狭い路地や水路だらけの町並みは、秀吉時代に作られた町の景色の名残りであるとも言える。
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幕末も政治の中心だっただけに、そういうコンセプトで改めてポタリングに来ても楽しいかも。
 
 

さて、ここからこれまた歴史の土地である宇治市へ抜けるのにちょっとした峠を越える。(といっても住宅街) 
たいした激坂はなく、スローペースながら淡々と登っていると、

なんか、音がする!
 
 
シャッ、シャッ・・・・
 
 
タイヤに何かくっついている!紙くずでも拾ったか?
 
 
止まってみたら、
 
 
修理剤の泡が出てるやん!本格的なパンクや。
 
 
あぁ、思ったより穴が大きかったか・・・
 
 
それにしてもこんな所で・・・ 
住宅街の真ん中やけど・・・イヤン((▽\*)≡(*/▽))イヤーン
 
 
イイと思ったけど、イマイチか?エフェットマリポーサ エスプレッソ。このくらいのパンクなら最後までもって欲しいなぁ。名前が長過ぎて呼び難いのがダメなのでは?
 
 
結果的には、パンクの穴の大きさによる。
 
 
当たり前か。
とりあえずパンクは時間と場所を選ばない。その時が訪れたら、昆虫たちが巣を作る如くに、ただ黙々と修理に徹するのみ。それが自転車乗りだ。
 
 
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住宅街で自転車をひっくり返して、タイヤを外してると注目の的。サイクリングロードならいざしらず、住宅街ではやっぱり見慣れないよね。自転車乗りには普通の光景でも一般の人から見ると、異様だわ。テキパキと交換。今日もチューブラーテープは持っていないので、この後の走行はコーナーはゆっくりと。横から力が加わると、タイヤがポロ~ンと外れちゃう可能性があるからね。
 
 

走行を続行して、峠を越えて、
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宇治市にやってきた。まっすぐ走って帰るのもナンだし、府道沿いから外れて、
 
 

黄檗宗万福寺
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そして、源氏物語ミュージアムへ。
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中はどんな感じなのだ?はいったことが無い。
 
さわらびの道
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界遺産の宇治上神社
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こういう道はロードじゃなくてシティバイク風のやつで、ゆる~く走る方が楽しい。
まぁ、ロードでもゆるいけどね!
走行距離50キロちょうど。雨に降られなくて楽しかった。