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朝の5時半過ぎに眠い目をこすり、アセアセとポタる準備をするポタリストの二人。焦っている理由は今日は10時から雨が降る予報でしかも全国的に大荒れになるからだ。その前に普段のコースを走行し、帰ってくる作戦なのだ。予報では10時から降り出すのだが、余裕を持って遅くとも9時には帰宅予定。
本日のコースは一応ショートコースの予定で、空の様子を見ながらミドルコースも候補に入れておく。
いつも通り、R307で宇治田原から猿丸神社に向かう。R307の6~7時台は車が多い。宇治田原町には工業団地があるので通勤車が多い為だ。山道に入ると道幅がせまくスレスレで追い越される。とりあえず危なげ無く町内に入る。
いつものワンちゃんは睡眠中だった為、素通りする。そして、猿丸神社へ到着。
 
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桜が綺麗に咲いているが、今日の雨で散ってしまうかもしれない。ここから下って大石入り。
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時間的余裕が無いのでもちろんファミマは素通り。R422へ向かう。
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今日の相方はよくわからない格好をしている。普通のポロシャツにサイクリングジャージを体にくくり付けて、ヘルメットの下にもタオルだか何だか巻いている。サンバイザーに加えて怪しさ倍増である。
とりあえず、R422をグングン進む。R307に突き当たった所で空の様子を見、ショートコースでR307沿いに宇治田原に戻るか、ミドルコースで和束町へ出るか迷う。ミドルの場合は帰宅が9時くらいになり、途中で雨に合う可能性は大きい。結局、気分的にミドルコースの方へ進路を取ることにした。雨具を持っているのでもし降ってきても帰ることはできる。裏白峠の手前から下って5号線の真ん中あたりに出、和束へ下る。

いつもなら、このまま加茂へ抜けるのだが、自宅への近道ということを考え、相方に裏大正池を登ることを提案した。ミドルコースの場合は大した登坂もなく脚はまだまだ残っているはずだ。相方、「え~」といいつつも登れるようだ。
 
府道321号線で大正池方面へ。
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裏大正池のタイムアタック開始場所。もちろんタイムアタックをするつもりはない。モタモタと登るのみである。ここから急に勾配がきつくなり、ほとんどインナーでダンシングしないと登れない。
二人でウニャウニャ言いながら登る。相方はスローモーションのように登る。
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結構キツイわ。息を切らしつつも最後までなんとか登りきれた。
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ここから城陽市側へ8キロの下り。ほとんど漕がなくても良い。車が結構多いので注意。下り中に多くのローディとすれ違った。もうすぐ雨だというのに結構走っている人が多かった。
 
登りでモタついたものの、距離的にはショートカットできた為、早めに戻って来れた。山城大橋東詰めのコンビニで買い物をしている間に雨がパラついてきたのでここから飛ばして自宅へ戻る。
結局この日は、ほぼ予報どおりに雨が降り出して一日中雨。昼から家でバイクのメンテをして過ごした。明日は走れるかなぁ…。