いつものように朝からモタモタとポタリングの準備を進めるポタリスト達。今日は走れる時間が2時間ほどしか無い。なので、本日はショートコースを選択した。
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宇治田原~大石~甲賀~宇治田原R307R422を走る。今日は絶好のポタ日和。天気は最高だ。風は冷たく、肌寒いが走っているとちょうど良い。いつも通り宇治田原へ。
 
いつものワンちゃん。
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今日はシッポを振って出てきてくれた。少し慣れてきたようだ。クリートをペダルから外すときのパチンという音に少しビクついていた。この調子ならお友達になれる日も近い。(油断したころに噛まれる可能性もアリ)
相方がこのワンちゃんを「チャロちゃん」と名づけよう(茶色だから)。とか言い出し、他人の飼い犬に勝手に名前をつけようという実に意味不明な思いつきをする。しかも茶色だから「チャロちゃん」て、柴犬は全てチャロちゃんになってしまうではないか。

とりあえず、深く考えるのは止めにして猿丸神社へ。
 
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この猿丸神社の祭神の猿丸太夫という人、平安時代に三十六人の有名な歌人(三十六歌仙というらしい)がいて、その内の一人がこの猿丸太夫。京滋の県境の曽束というところで余生を送ったということで、この辺りに住んでいたみたいだ。ただ、実在したかどうかは不明。この神社は「こぶとりの神様」で癌封じということなのだが、一歌人の猿丸太夫がどういう経緯で、癌封じの神様として祀られているのか疑問だ。また今度調べることにして、ここからダウンヒルを開始しよう。いつもは余裕の50キロ超えのダウンヒルだが、今日は向かい風で惰性のままだと40キロ後半くらいのスピード。下ハン握って下っていると見知らぬトレックにあっさりと抜かれた。速いなぁ。50キロ半ばくらい出ているんではないか。
 
とりあえず、大石まで下ってそのままR422へ入って単調にペースを刻む。
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登りになると、冷たい空気が気持ち良く。最高だ。こういう日は長距離で走りたいもんだ。しかし、悲しいかな時間は限られているのである。淡々と走ってR307に出て宇治田原方面へもどる。
 
久しぶりの裏白峠。
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ショートコースを走るのは久しぶりだ。ここからのアップダウンが楽しい。結局2時間20分くらいで、距離は45キロくらい。向かい風のせいでペースが少し落ちたか。短いけど楽しいポタリングだった。