朝からノロノロとポタリングの準備を進めるポタリスト2名。久々の二人ポタリングだ。
相方さんには3週間ぶりのロードとなる。
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今日の予定はいつものコースの内、ミドルコースを選択。いつもどおり宇治田原~大石~甲賀~和束~加茂~自宅のコースを走る。
 最近、平日は通勤でカーボンモノコックのロードに乗り、休みになるとFujiのコイツに乗っている。
1週間の間、ジテツウでカーボンに体が慣れていると、このFujiは今更ながら硬いフレームだ。乗った瞬間「か、硬いっ」と思ってしまう。
アルミでしかもエアロフレーム。さすがに縦方向の剛性はガチガチだ。その分、踏んだ瞬間の反応の良さと空力は当たり前に良い。ただ、剛性と引き換えにオモい^^; 複数乗り比べるとそれぞれの性格があって面白い。
 それと、ジテツウ用のロードのコンポはSRAM APEXが付いている。
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Fujiバイクはシマノ105に組み替えてある。ネット上では酷評のスラム・アペックスだが、なかなかどうして、良い感じだ。スラム独自のダブルタップレバーも自分に合っていてシフトし易い。シフトタイミングもストレスがなくパシパシ替わってくれる。105の方が若干良いような気もするが、ほとんど変わらない。今まで使ったコンポはsora,105,アペックスだが組み付けと調整をしっかりやっていれば、少なくともこの3種類では操作感の違いはあまり無いと思う。しかし、スラムいいぞ。いつかFUjiもシマノ105からスラムレッドに換えたいものだ。
 
 

話が脱線している間に宇治田原入り。相方さんブランクの割りに調子が良いようだ。
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いつものワンちゃん。まだ少し怯えぎみ。仲良くなるにはもう少し時間が。
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猿丸神社
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ダースベイダー。
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 ここは猿丸太夫を祭っている神社で、百人一首の「奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき」の作者らしい。ちなみに実在の人物かどうか怪しく謎に包まれている人だとか。調べてみたら石川県の金沢市にも同じ名前の猿丸神社があり、ここも同じように猿丸太夫を祭っている。歴史的は背景はわからないが、今度もう少し調べてみるとしよう。それにしても、地元について意外と知らないことが多いものだ。
 
ここから山の中を下って滋賀県大石のファミマへ。
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リニューアル後、初めて訪れる。差し当たり目新しさはないが、トイレがきれいで感動した。
ここで休憩してパンを食べた。神戸屋のフランスシリーズチョコクリームサンドをゲット。
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実は私はこのシリーズのチョコフランスに目が無いのである。あと「サンミー」も結構好き。なかなかナイスだぞ、神戸屋。新開発に頑張ってくれたまえ。コンビニ前でこのチョコクリームサンドをモサモサとパクついていると、ロードの集団が到着。会釈すらしない態度に微妙にカチンときつつ、眺めていると集団の中に1台混じっていたのが「スペシャライズド・ヴェンジ」実車を初めて見た。フレームセットで100万近くするぞ。コンポは当たり前にDura。ホイールは良く見えなかったけど、60ミリくらいのカーボンディープ。乗っていた少し若い目(?)のローディが100%ドヤ顔でコンビニの中に入って行った。これだけの機材に乗ればドヤ顔以外どんな顔で乗れというのか。アムロが初めてガンダムのコクピットに入った時のように「コ、コイツ動くぞ」とか言うのだろうか。ヴェンジもやはり5倍のゲインなのか!?

 ちなみに先日、中華カーボンでヴェンジのフレームのコピー商品を見つけた。8万くらいで一瞬ポチろうかと思ってしまったが理性が働いて辞めておいた。「実は中華カーボンちゃうん?」とか思ってしまったが、中華かホンモノかは知る由も無い。

今日は脱線が多い。パンを半分だけ食べて背面のポッケにしまって、R422へ突入する。
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今朝までの天気予報は大はずれ。空は一面快晴で絶好のポタ日和。空気はほどよく冷たい。いよいよ自転車乗りの季節がやってきたようだ。飛ばすわけでもなく、ゆっくりチマチマと422号線を走る。気持ちいい~。最高だ。ローディ(チャラーか)も今日は多い。
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R307に突き当る。
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ミドルコースの為、ここを右折して少し走って和束方面に折れる。ひたすら下って、5号線に合流。また下ってあっという間に加茂のローソン到着。
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ここで小休止を取って、府道47へ。
 
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R24沿いの旧道を走って12時半帰宅。
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平日走っているにもかかわらず走り足りない。夜にまた乗るか。