内藤メアリの「今日も、だまらっしゃい!」 -14ページ目

内藤メアリの「今日も、だまらっしゃい!」

女子プロレスアイスリボン所属、内藤メアリの公式ブログ

朝一番の白湯は、身体に染み渡るわね…。


40歳、内藤メアリです!




JWP、阿部幸江さんが引退。


他団体だし、キャリアに至っては比較にならないほどの大先輩だけど、こんなあたしが親しく関わらせていただけたのは


ただ一点。


昭和49年生まれだったから。



JWPさんのタッグトーナメントで組ませていただいたり、チェリーさんと三人で38歳の最強を決めるトライアングルもさせていただいた。


チェリーさん興行では、49年生まれでタッグを組んで、対戦させていただいたけど、覚醒した阿部さんに吹っ飛ばされた!



引退興行は、アイスリボンがイベントプロレスの予定があったから、代表としてあたしだけ行かせてもらったんだけど…


あの会場に行かせていただけて本当によかった…。



だれもが言っていたけれど、一言で言うなら、阿部さんらしい引退だったと思ったわ。


セミで「ザ☆WANTED!?」の試合、メインでKAZUKIさんとシングル。


タッグは、まさかの秒殺でKAZUKIさんがタップ。阿部さんは出るまでもなく終わっちゃうし、再試合始まっても、師匠のジャガーさん相手に、二人がジャガーさんをおちょくって?!ジャガー横田「愛のジャガー」までかかったのよ!


最後まで「笑」だった。


引退セレモニーでは、ゆかりのある選手が、引退された方も含めてたーくさん詰めかけて、あらためて阿部幸江という選手がいかに長く、そして愛されたレスラー人生を送ってきたかを目の当たりにしたわ。



そして、感動の経歴は、エネルギーの森一弥さんのナレーションだったのよ!


Eテレで英会話の番組やってたわねー。


親交があったそうだけど、すごいわね。さすがアイドルよね。


森さんが文面も考えて下さったとブログに書かれていたけど、経歴紹介であんなに笑っちゃうと思わなかった。


もともと阿部さんの経歴自体、楽しいエピソードがたくさんあったけど、話し方なのかな、テンポなのかな、爆笑だった。


それがまた阿部さんらしい引退を際立たせてた気がしたわ。



そして、あの引退には欠かせないあのBGM、「ら~、ら~ららららー」


…歌えるんだけど、曲名がわからないわね…まあ、いいわ、あの曲はボリショイさんの生ギター!


じーんときたわ。


それからね、阿部さん、最後にレスリングシューズを抱きしめてから、そっとリングに置いたのよ…。


山口百恵さんのようだった。


笑って、涙が出て、すてきな興行だったの。




メアリちゃんって言ってくれた阿部さん引退か…。


21から18年のレスラー人生。


ご自分で書かれたブログのうち、「バトルシンデレラ道」だけ、前の晩に最初からあらためて読んでたら、自分がファンとして見ていた時代も含め、やっぱりじーんときてしまって、手紙がなかなか書けなかった。


子どものときから、おさない弟に技をかけるくらいプロレス大好きで、でも何度もテストに落ちて、それでもあきらめなくて、もういいんだ!って思ったところで誘われて入団して、でも「日本一弱い」っていう肩書きのレスラーで…。



長与さんもお手紙でおっしゃっていたけど、阿部さんがレスラーになってくれてほんとによかった。

阿部幸江というレスラーがいてくれてほんとによかった。


これは、あとから追うモノとして、阿部幸江というレスラーが先輩にいてくださったこと。


本当にありがたいと思いました。




これからなにをされるのかわからないけれど、第二の人生も、きらきら輝いていただきたいなと思って、


アイスリボンのみんなからということで、キラッキラの切り子のグラスと、わんちゃん用のクッキーを送りました。


阿部さん、本当にお疲れさまでした。




これは、うちの職場の天才花屋に頼んで作ってもらったお花。


「闘うシンデレラ」なんだって!


まいてる紙が黒だからね!


【メアリ】