AIRやFLASHなどを表示するのに不便なので、ブログから自作サイトに移転します。

N2-Works移転先

今後はこちらで更新を行っていきます。


ActionScript3.0のコーディングに慣れるため、FlvPlayerを制作することにしました。

で、早速ですがもう出来ています(笑)


とりあえず制作過程で詰まった点や、仕様に悩まされた点などを書き残しておこうと思います。


まず最初に機能仕様を決めました。


[機能仕様]

1)FLVファイルを再生/一時停止/停止することが出来る。

2)Airアプリではないので、再生ファイルパスはテキストボックスで入力。

3)2)のテキストボックスに再生中に別のファイルパスを入力しても再生できる。

4)動画のシークをスライダーバーで実行できる。

5)4)のシークを実装するため、FLVファイルの再生時間を再生前に取得・表示できる。

6)音量の調節をスライダーバーで実行できる。

7)リピートをすることができる。

8)1)~7)の機能を操作するコントロールパネルを用意する。

9)8)のコントロールパネルはFLVファイルの実行前は常に表示、再生後は画面の下部1/4の領域にマウスが移動した時のみ表示を行う。

10)今回は勉強のついでということでデザインはできるだけ簡素な物にし、制作期間を短くする。


以上が制作前に決めた機能仕様です。


また、以下の書籍・HPを参考にしました。


「ActionScript3.0 ポケットリファレンス」 著:馬場ぎんが \,2480-(税なし)

Adobe® Flex™ 2 リファレンスガイド (HP)


出来上がった画面は以下のようなシンプルな物になっております。


N2-Works-N2FlvPlayer Ver0.9


次回から、機能仕様の項目ずつ詰まりやすい箇所を解説していきます。