能力が高くても社会性がなければ、結局は評価されないのだ。単に動物と一緒に見られる。だからこそ浪人のままでしたし。同業者からも、単に危険分子な扱いでしたし。宮本武蔵は結局は同業者からは動物と同じという評価。自分たちと同じ範疇ではないのです。
一部の能力だけが突出していたり、全振りであったり、結局は、その他の能力が低ければ、それは評価されないのだ。日本人は、トータル・バランスで評価する。
自給自足で生活が成り立ち自由人であったとしてもーーそして、自分だけで消費していれば、それは動物と一緒に見られる。自分だけで消費して終わりではなく、余った分を他者に与えれば、社会貢献することになる。
能力が高くても、他者のために生かさないとーー自分のためだけに使うというのは動物と一緒なのだ。
剣豪の宮本武蔵/織田信長/豊臣秀吉 及び ダース・ベイダー/ダークサイド・ジェダイは、同業の同じ武士/ライトサイド・ジェダイから言わせれば、単なる動物にしか見えない。むしろーー敗北者・脱落者。勝利者ではなく。秩序・組織の中で生きてこそーー武士道ーー人間ーーなのです。
男の死=人生で最初で最後ーー男が唯一に奴隷から解放される時なのだーー人生で最も喜ばしい瞬間ーーやっと楽になれるーーやっと自由になれるーー待望の死=解放ーー自由ーー戦争は男にとって最後の砦
死こそーー男が唯一解き放たれる瞬間。自由になれる瞬間。
美学 美意識
死こそーー男が唯一に美しくなれる瞬間
死に際こそーー男が唯一に美しく輝く 輝ける瞬間
精一杯誰かに仕えることーー主体ではなく客体として生きる。自分のためではなく他者(主君)のために生きること=武士道。
自分以外の誰かのために尽くすこと=武士道
組織のために尽くすこと=武士道
家族 家 のために尽くすこと=武士道
忠勤に励むこと=武士道
誰かのために頑張ったか?自分を犠牲にしたか?自分のために生きるのではなく。
完全自己否定=武士道
男=しょせんは使い捨てーー捨て駒ーーーー奴隷として生きるのみの存在。泥のように生きる。
男は奴隷として生きてこそ、その真価をーー存在価値を発揮することができる。
だからこそ武士道の男独特の美意識ーー男の美学
死に対する死生観ーーを見だしたわけです。
男は使い捨てだからこそ、せめて死に際ーー散り際に独特の価値観ーー美意識・美学を見出したわけです。せめて美しく死にたいーー散っていきたいと。
男の美しさはーー生き様よりーーむしろーー死に様にある=武士道
男の美しさはーー生き様ではなくーーむしろーー死に様にある=武士道
男の死=人生で男が唯一自分のため(だけ)に輝ける時ーー自分のために生きる瞬間ーー男が唯一美しくなる瞬間ーー男とは、それほど生きる価値のない、醜い存在なのだ。
ーー男とは、それほど生きる価値のない、生きるに値しない、醜い生きものなのだ。
ジェダイ=武士道
「男の美しさはーー生き様よりーーむしろーー死に様にある」
「男の美しさはーー生き様ではなくーーむしろーー死に様にある」
ルーク・スカイウォーカーに捧げる挽歌
剣豪の宮本武蔵 及び ダース・ベイダー/ダークサイド・ジェダイは、同業の同じ武士/ライトサイド・ジェダイから言わせれば、単なる動物にしか見えない。むしろーー敗北者。
男の死=人生で最初で最後ーー男が唯一に奴隷から解放される時なのだーー人生で最も喜ばしい瞬間ーーやっと楽になれるーー待望の死=解放ーーやっと自由になれるーー
武士道の本質・根源的基本理念=戦って勝利して、誰かを支配し、奴隷にするのではなくーー誰かの奴隷になり、仕え、忠勤すること・誰かのために尽くすこそが、武士の本懐=武士道なのです。
武士道=男の長生きは見苦しい。
男=武士の唯一にして最高・最大級の社会貢献とは何か?
それは速やかに死すことーーこの世からいなくなり、消え去ることなのですーーそうすれば世の中は平和になるーー美しくなるーー死してーー醜い存在である自らを害虫駆除=男=武士
武士道=完全自己否定=実際に自分を殺すこと=死ぬこと=自分を始末すること=武士にとっての本懐=任務完了
自分の意志ーー自我がなくなった時に成仏・解脱=武士の完成形ーースターウォーズのジェダイの騎士でいえばーー霊体化
勤行 お勤め 終了
男=武士=野蛮=武士による武士狩り=男による男狩り=野蛮な男たちが減れば平和が実現するーー皮肉なことにーー
武士=忌み嫌われる存在
ジェダイの騎士の霊体化とは?
文字通りーー自分を殺すことーー滅すること。
自分を100%なくしーー100パーセント他者のためにを思えた瞬間ーー全身全霊を込めて100%他者のために尽くした瞬間ーー霊体化するーージェダイとしての大願成就ーー彼岸に達するーー解脱ーー自分の身を100%捧げるーー自分の身を他者に捧げるーー身をゆだねるー委ねるーー100%自分の身を投じるーー他者のために自分自身を100%投入ーーーーダークサイド・ジェダイには霊体化は無理ーー解脱・成仏は不可能ーー自我の塊ですから。
意固地
武士は長生きよりも、早死にすることが名誉。
ジェダイの霊体化とは?
文字通りーー自分を殺すことーー滅すること。
自分を100%なくしーー100パーセント他者のためにを思えた瞬間ーー他者のために生ききった瞬間ーー霊体化するーーそれがジェダイとしての大願成就ーー彼岸に達するわけですーー100%他者の犠牲になるーー
武士道とは誰かや組織に仕え、忠勤してこそ武士道。何物にも仕えないのはーー自分のために生きるのはーー武士道ではなくーー獣道。
自分のために生きるのはーー自己中心的に生きるのはーー自分優先で生きるのはーー武士道ではなくーー獣道。
武士(野蛮 or 死を扱うことから)も、ヒンドゥー教でいうところの下層階級。誰かの犠牲・奴隷になることでしか、成仏・因縁解脱ができない。
相手を生かしーー自分が死ぬことが名誉ーー相手を亡くすことではなくーーそうでなければ、自分が成仏・因縁解脱することできないのだ。
武士=殺し合いではなくーー真実はーー殺され合いをしているのですーー殺された方が勝利ーー殺した方が敗北ーー武士道
自殺禁止の宗教であればーー殺させ合いーーともいえます。
武士=誰かに仕えてこそ、忠勤してこそ武士=誰にも仕えず、自分のために生きているのは武士ではない。
自分の好き勝手に生きるのは武士道ではない。
自分を100%ーー自分の力を100%出し切るのではなくーーむしろーー自分を0%にすること。
自分を100%にするーー100パーセントい近づけるーーのではなくーー0パーセントにすること。
即身仏 即身成仏
ダークサイド・ジェダイや、多くの人たちが自分の力を100に近づけようとーー蓄えようと奮闘し、躍起になって自分自身をーー自分の存在を固持・誇示しようとしているがーーそれは誤りなのであってーーむしろーー自分というものをーーゼローー0にせねばならないーーーー【存在】ーーを = 固体化 硬化 から 気体化 霊体化 へ ーー
●固体(死体)ーー 液体(人体)ーー気体(霊体)
●自我
●無我の境地
雑念を排除し、完全にものに執着しなくなった心持ちのこと
《類語》
無心の境地 ・ 悟り ・ 無の境地 ・ 悟りの境地 ・ 無我 ・ 無我の境地 ・ 梵我一如 ・ 解脱 ・ 悟り ・ 入涅槃 ・ 無我の境 ・ 自己を滅却 ・ 没我 ・ 無心 ・ 大悟の境地 ・ 悟りの域 ・ 諦念 ・ 虚心 ・ 無私 ・ 滅私 ・ 明鏡止水の心境 ・ 明鏡止水の境地 ・ 恬淡の心境 ・ 没我の境地 ・ 無私無欲の境地
自己というものを無の境地に至らしめること
心を無にする ・ 無我の境地 ・ 自我を滅する ・ 心頭滅却
●無の境地
《類語》
ゾーン ・ 無になる ・ 無我の境地 ・ 心頭滅却すれば火もまた涼し ・ 己を虚しくする ・ 没我 ・ 無念無想 ・ 虚心 ・ 没我集中 ・ 忘我 ・ ランナーズハイ ・ 雑念を払う ・ 無我 ・ 無心 ・ 無の境地 ・ 無にする ・ 三昧の境地 ・ 無心の感覚 ・ フローの状態 ・ 曇りがない ・ 無我夢中 ・ 無意識 ・ ゾーンに入る ・ 陶酔 ・ 明鏡止水 ・ 全てを忘れて
●断捨離
「自分」が生きる理由はなくてもOK。天国はーー本来は【純度100%--他者のために生きる】のが正解。動物は自分のために生きていますが。人が生きる理由を自分中心に考えると混乱の元といいますか。「対称がない」=「生きる理由がない」
(常に誰かの奴隷)【 武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり 】
生きることは死ぬことと見つけたり
「他者のために生きる」ーー他人に忠勤するとはーー自分が死ぬことと見つけたり
100%他者に尽くす→自分 ゼロ・パーセント
100%他者に忠勤するーー忠勤に励むーー他者に仕える
働けば、働くほど、貧しくなっていくのが本当の生き方。
玉金 玉キン = 男の魂 男の誇り 武士の魂 武士の誇り