回想闘病記 ⑥ ポート埋め込み手術 | 軟部悪性腫瘍からの肺ガンと猫。

軟部悪性腫瘍からの肺ガンと猫。

ブログの説明を入力します。

{0EF3AB1F-DCB9-41E0-82CD-5C14C6A6C8BD}

{A323B9A5-0417-4D44-ACDC-29B7FF42CA3F}

そして3日後、やっと松葉杖入荷、何故か病院内で松葉杖が足らない状態。

(退院した人が自宅で使い続けているらしい)
これで院内自由だ~っと思いきや松葉杖ってメチャメチャ疲れるって事に気が付きへコム・・・

翌日、CT、循環器内科、超音波検査(心臓中心)
松葉杖で院内走り回る。とにかく検査場所が1箇所1箇所が凄い遠い、最長片道15分位かかる。

そして担当医が、これから抗がん剤治療が始まるからポート入れよっか、って言われ勢いでハイって言ってしまった。
ポートってナニと思ったが翌日分かる事に・・・

{589778D5-7F4E-4D31-960E-393A95A3E4A4}



看護師が来て、放射線科まで行ってくださいとの事、看護師も場所をイマイチ分かって無いみたいでとにかく松葉杖で出発。

やっとの事でたどり着いて案内されたのが小さな手術室、上を脱いでベットに、簡単な説明をしてくれたが直ぐ麻酔。とにかくカテーテルを鎖骨の下の静脈に入れてアミダくじの様に心臓まで一気にゴー。
麻酔の針が痛い、全身麻酔なら寝て起きたら終了なのに・・・
余りキョロキョロしているので顔に布を被せられる。
更に恐怖心が煽られるメスで切る感覚がわかる、痛く無いけど、ただカテーテルを入れて行くと血管がやがて二股に、真ん中に当たると痛いそこでカテーテルをクネクネねじる、もっと痛いこんな作業の繰り返しでやっと心臓に・・・

もうその頃は麻酔が切れてきて痛みが、切ったところがジンジン麻酔追加入ります。

又、縫うのも時間がかかる、と言うのもまず中の肉を縫い次に皮膚を手寧に縫うのです。良い仕事してますね。

これでポート埋め込み手術終了です。

{05DEB6FF-AD38-4C14-A329-BCB1EB01C2B5}

さぁ~ゆっくり松葉杖でチンタラ歩いて部屋に帰ろう。

皆さん、抗がん剤治療を予定されている方はポートをオススメします。何故なら腕の血管が細い方(自分も)はホント楽、ポートは1発で刺さります腕の血管を何度も刺し内出血するよりも腕の血管は採血用にとって置きましょう。

{985B7072-FA75-4590-96F5-BCF3F55CECD5}






さて、次回はついに地獄の抗がん剤治療始まりどんな副作用が出るか・・・?


つづく