スタッフに  "さん付け"? "敬語"? | N-1グランプリ オフィシャルブログ

スタッフに  "さん付け"? "敬語"?

こんにちは、事務局を担当しています梶田香織です。

スタッフのことをブログに書いたりほかの人に説明をするとき、
いつも、さんづけにしようかどうか、敬語、のうちの尊敬語、
を使うべきかどうか、ちょっぴり迷います。

もちろんそれは外部に対して身内は呼び捨て、謙譲語が常識だから。


でも。N-1グランプリ実行委員会は、会社組織ではなくボランティアでみんな協力し合ってる団体です。
N-1グランプリ自体も、出展者様は神様です~、運営側は出展者様のおっしゃることならスタッフは何でもやらせていただきますしクレームもなんでもお受けしてできる限り対応いたします~!!!
というような一般的な大きな企業展のように、スタッフは働きバチ、な感じとは全く違います。

 

出展者さんは、「ブースを出す」というスタイルを選択してPRする人・事業主・企業、であり

スタッフは、「スタッフ」というスタイルを選択してPRをする人・事業主・企業

協賛社、参加者(当日来場者)のみなさんも、
「協賛」というスタイル、「当日だけ参加する」スタイル。


みんな、自分の事業内容をしっていただいたり、知り合いや仲間をつくりたいと思っている人たちであり、そのPRスタイルがたまたま別々のスタイルを選択している、というだけ。

つまり、ほぼみんな横並びなのです。(協賛スタイルは厳密にはちょっと違うかな)
みんなで一緒にPRの場となる会場、イベントそのものを盛り上げましょう!
というイベントなのです。


だから、出展者さんにはさん付け、スタッフは呼び捨て、ということに
とまどうのです。

といっても、スタッフは身内だしな。。。という常識が邪魔をしますし
逆に、身内に敬語って、一般常識のない人だなぁ、と思われても困るしな。。。とか(笑)

協賛企業の方には大きな金額でご協力いただくのでさすがに横並びではまいりませぬ!
ともちろん思います!!


と、いつも私個人的には複雑な思いがあるのですが。。。


というわけで、本業が忙しい中、手弁当で活動されるスタッフ全員への尊重の気持ちも込め、
対外的なシーンでもスタッフを、さん付け、敬語等でご紹介させていただく場合も多くあります。
どうぞお許しを^^


事務局:声の笑顔トレーナー 梶田香織