えーっと色々ありまして
ちこちこの、父が急性白血病です。
そして、父の白血球と、ちこちこの、白血球がドンピシャリ!!
ってことで、移植のドナーになります。
昨日から入院して
本日、末梢血採取開始です
(末梢血の中の造血幹細胞を採るのが目的)
朝6時に採血(あんまり痛くない)
朝9時に皮下注射(まあまあ痛い!1.4ml!けど慣れてきたぜ)
13時から採取開始!のはずだったけど色々あって14時からになりました。
(腕の血管が細いので、腕に何度も注射され、結果腕から採れないね。ってなってから、急遽足に麻酔を打って、太ももから採取することに!)
この時点で色々な気持ちが込み上げてました。
【14時半】
太ももから採取開始!
先生からは
『2時間半くらいで終わる』と言われて、やったー、楽勝だーと思ってました
(Max6時間と聞いてたので)
【15時20分】
少し経過して‥足の痺れを感じました
理由は一時的なカルシウム不足らしい
カルシウムの点滴量を増やすと、一時的に痺れは緩和されました(この時のカルチトール点滴の数値5→10)
カルシウムの点滴をするのはここ
【16時20分】
胸の圧迫感と息切れが始まりました
例えるなら、高山に登った時の感覚。痛くはないけど、息苦しい。
『浅い息しかできないよー。ハッハッ。
これが続くのは無理かも。。』
またカルシウムの点滴を増やす(10→12)
【16時40分】
いやいや、しんどい。
ハッハッ。
『すみません、まだしんどいです。
カルシウム点滴を入れて貰う一緒は胸部の圧迫感は無くなりますが、すぐ戻ります。
手足の痺れは無くなりません』
と言いながら、不甲斐なくて、涙が出てきた。
先生も、しんどそうですねぇと言いながら
点滴を強める(12→14)
【16時55分】
『しんどいです』(14→16)
『しんどいです』(16→18)
『しんどいです』(18→20)
『やっぱりしんどそうですね、ドナーさんの身体を優先させましょう』
と言われて、また涙
なんの涙かな、不甲斐なさが涙に変わったんかな。
【15時10分】
ドクターストップで
本日の採取は終わりました
不甲斐ない。涙。
父を救いたい気持ちは偽善やったんかな。。
結局目標の7割くらいの採取で終了しました。
足は3時間くらい痺れたままでした。
なんか、精神的に疲れた‥