９月１日に投稿の蕎麦屋、多くの人が美味しいと言いますが
どうも納得がいかない、茹で時間不足なのか氷水で締め過ぎか
針金のように硬く生っぽい、私が蕎麦の味を分からないのか
そこで、別の店で食べてみることに
趣味が高じて蕎麦屋を始めたそうです、10数年前のこと
売りは ”九一蕎麦” 二八より蕎麦粉の比率が高い、私も時々・・
この日は駐車場が満車に近い、いつもと違う
ホール係？の女性が「待ちますがいいですか」納得して待ちます
先客が６人ほど、我慢して待っています
メニューは、盛り蕎麦、山菜蕎麦、掻揚げ、天ぷら盛合せなど
そして、２合盛り、３合盛り・・・５号盛りまで
先客に運ぶ山盛りの蕎麦、聞くと ”３合盛り” との事
３合は無理だ
掻揚げと２合盛りを注文して待ちます
厨房ではご主人が一人で、天ぷらを揚げたり、蕎麦を茹でたり
これでは、待たされるのも已むを得ない
１５分近く待って掻揚げが出て来た
揚げたて、熱々なので蕎麦を待ちます
待ってました ”２合盛り”
盛り蕎麦２枚分、１枚分は生蕎麦１８０ｇくらいかな、東京の名店なら３枚以上
しかも細い、切り幅もきれいに揃っている・・・これは期待できる
まずは、手繰ります
美味い！茹で加減も丁度良い、やはりこれが私好みの蕎麦だ！
掻揚げは塩を振っていただきます、サクサクで美味しい
そばつゆが薄い色できれい、蕎麦の味を引き立てている
これは、確かめないと・・・
２合盛りと掻揚げで満腹・・・勘定の時に ”そばつゆ談義”
想像した通り ”かえし” の材料は ”薄口醬油”
趣味の人です、薄口醬油、味醂、三温糖の比率も惜しみなく
早速・・・薄口醤油を購入して返しを作りました
味は
最低１週間は寝かせます、使うのは１ヵ月後かな 
収穫大の蕎麦屋訪問でした