『サラとソロモン』が読み終わりました。
ステキな本で、引き寄せの話が本当に分かりやすかったです。
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なので、他にもなんか、エスター・ヒックスさんの本を見ようと、本屋で手にとった本が、私が昔アルバイトをしていた、河出書房さんの本でしたニコニコ

ふと、編集さん誰かなと思って裏表紙をめくったら、小野寺さんが社長になっていました!!

びっくりして、あれ若くなかったかなあと思い調べてみたら、私がいたときの若森社長が亡くなられていたことも知りました

小野寺さんは、私が在籍当時は編集部にいたはず。優しい笑顔が印象的で、まだお子さんが生まれたばかりの頃に、当時の営業本部長さんのお宅にお邪魔して、お会いしたのでした。ベビーも大きくなってるよね~、きっと。会いたいなー。

そして、若森社長は私が辞めるときに、止めて下さって、やりたいこと言ってごらん、俺が叶えてやれることがあるなら、と仰ってくれました。社長直々にアルバイトの私にお話しして下さったのは、すご~く嬉しかったです。そんなアットホームな会社だったのよね、河出書房って。

私は編集の仕事がしたく、でも本ではなく、雑誌だったので、雑誌の多い出版社に移りたくて。ナカナカ難しいもんです。


今は紆余曲折あって、全然ちがう業界の違う業務ですが。。。

河出で学んだ事、「客注」を大事に、でした。たった一冊であっても、欲しいというお客さまにとどけることを意味します。

私は仕事の向き合い方は、利益をつくる情報設計=編集=「おもてなし」とよんでいます。

その根幹は、この「客注」を大切にする営業の精神からも来ているのかな?と思います。

短いアルバイト生活だったけど、そんな影響をもたらす、濃い時間を過ごしたのよねーラブラブ懐かしいなあ黄色い花ドキドキ

優しいパパの顔だった、小野寺さん。頑張ってくださいねラブラブ音譜

若森社長のご冥福、心よりお祈りしています。