前の記事にて、被災地への支援に対して「偽善」呼ばわりする奴に対しての嫌悪感を書いたが、1つ捕捉！
現在馳知事も周知しているが、震災直後等の交通状態が混乱している状態の場合は、一般のボランティアの車両は下手に出入りすべきではない。
それにより更なる交通の混乱を起こし、現場に急行しなければならない緊急車両の通行が不必要に妨げられ、救える命も救えなくなってしまう可能性もあるからだ。
なのでもしボランティアや支援活動を行う気持ちがあるならば、まずはその地域からのアナウンスを待つべきだと思う。
せっかくの善意が早まった決断によって、ただでさえ困窮している被災地の足をさらに引っ張りかねないからね。
とは言え、その早まって我先に被災地へ支援に向かった者達を、被災者でも行政の関係者でもない何もしない無関係な者達が文句を言う行為は、前の記事で述べた他人の善意に劣等感を抱く馬鹿の行為に該当する。
もし下手な善意に注意が必要となる場合は、然るべき者が行えばいいのだ。
少なくとも、お前らのやり場のない劣等感の捌け口にすることが許されるわけではないことは覚えておけ。
まあ、でも早まってボランティアに向かった人達やこれから考えている人達も、もし行政から注意や指導を受けた場合は、素直に従うだけの理解力は必要かな。
そこで受け入れずに、意地になってボランティア活動続けるまでになったら、また別の話になってしまう気もする。