友松直之のブログ -4ページ目

8/17(金)18(土)「シザーチンP」東京大阪上映!同時上映「おとな鉄ドン」「青春夜話」

 

●ものがたり:誰にもヤラせてもらえない出刃亀太郎は婚活パーティーに参加して結婚するが、新婚初夜からセックスレスで童貞卒業はならず、しかも妻は浮気相手とヤリまくり。趣味の盗撮からその事実を知った亀太郎は、妻を惨殺して凶器の包丁とともに山中の滝壺に遺棄。すると滝壺から妻の死体が浮き上がり「オマエが落とした包丁は金の包丁ですか銀の包丁ですかそれとも普通の包丁ですか?」とげらげら笑う。かくして股間に三本の包丁を生やし、ヤッた相手を図らずも一撃必殺にしてしまうシザーチンPと成り果てた亀太郎は、官憲の追及を逃れて山に篭る。おりしも連続カップル日本刀惨殺事件が発生。その重要参考人と目される亀太郎は、我が身の潔白を証明するため、真犯人のバニーガール剣士・因幡宇佐子を追う。どちらが先に真実の愛を見つけるか、兎と亀の殺し合い競争がはじまる。

●解説:さてそのようなわけでDVDセル&レンタルを中心に展開する低予算ジャンル映画いわゆるVシネマの斜陽というかさらなる低迷ははなはだしくそろそろ役目を終えて消える運命なのだろうがともかくメーカーから提示される製作費は低下の一途を辿りすでにギャラを取れるものではなく仕事として成立しないレベルであるわけだがさらに倫理コードというか業界的な自主規制も年々窮屈さを増しエロもグロもバカも何も表現できない事態となりそれならばと開き直ってファンのカンパ出資を募って完全自主で製作されたのが本作「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」であり倫理道徳常識良識クソ喰らえとばかりにエロもグロもバカもヤリ放題でありおいおいさすがにコレはヤバイだろうという俺組Vシネマ渾身の最後っ屁とも言うべき一作になったわけだが作ったからには上映せねばならず本作三分バージョンを含む「おとな鉄ドンシャバダバ無法地帯」との同時上映(入替制)で東京大阪二大都市にて各限定一日限りの上映会を開催(大阪では切通理作監督「青春夜話」も監督自身の解説付きオーディオコメンタリーで同時上映)するのでエログロバカ映画ファンの皆様におかれましては賑々しくお越しくださいますようお願い申し上げますというか四の五の言わずに黙って観に来いや。(文責友松直之)

 

●東京:ユーロライブ

渋谷区円山町1-5 KINOHAUS2F

開催日時:2018年8月17日(金)

17:30開場 18:00~19:45

「おとな鉄ドン シャバダバ無法地帯」

20:00入替 20:15~22:00

「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」

入場料金(当日券のみ):2000円(入替制)通し券3000円

問合わせ:09096840987(友松)

 

●大阪:シアターセブン

大阪市淀川区十三本町1-7-27サンポードシティ5階

開催日時:2018年8月18日(土)

15:30開場 16:00~17:30

「青春夜話〜Amazing Place」

※監督自身による解説付きオーディオコメンタリー上映

17:45入替 18:00~19:30

「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」

19:45入替 20:00~22:00

「おとな鉄ドン シャバダバ無法地帯」

入場料金:各2000円(入替制)通し券3500円(1ドリンク500円別)

※通し券のみ予約受付3000円

電話予約:06-4862-7733 メール予約:ticket@theater-seven.com

メールタイトルを「東京電撃映画祭 番外大阪編」とし、

①お名前(ふりがな)②電話番号③メールアドレス④人数を明記

 

 

6/2(土)第25回東京電撃映画祭「女家庭教師〜毒親の玩具」上映イベント

6/2(土)第25回東京電撃映画祭

「女家庭教師〜毒親の玩具」上映イベント

 

OPEN 24:00 / START 24:30

予約¥3,500 / 当日¥4,000(共に飲食代別。要1オーダー¥500以上
※入場者にはもれなく「家庭教師~毒親の玩具」本編DVDを進呈
※このイベントはオールナイト公演につき、18歳未満の方、および高校在学中の方のご入場はできません。当日、ご入場の際に身分証(免許証、学生証、パスポート、taspoなど公共機関が発行する証明書)の提示が必要となります。また、未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。予めご了承ください。
↓ご予約はこちらから↓

チケット予約

 

【上映作品】
「女家庭教師~毒親の玩具」監督・脚本/友松直之 音楽/KARAふる
出演/永井すみれ 範田紗々 桐谷美和 八ッ橋さい子 櫻井保幸

【同時上映】
「義母教師~禁じられた想い」監督/石川二郎
出演/美咲レイラ 芳本葉月 なんぺいゆう 田島浩一郎

【ミニライブ】
「女家庭教師~毒親の玩具」主題歌「ヤマアラシ」他
演奏・唄/KARAふる(黒木歩 KOH)

【トークゲスト】
永井すみれ、範田紗々、桐谷美和、他

【サンダーボルトガールズ】
嶺生まや、鉄観音サワラ

 

 

 

●さてそのようなわけで「じょきょうし」と打ち込むと「除去牛」などと変換する昨今だが、そもそも「女教師」と言えばエロジャンルの定番のひとつであったはずで、想像するにあまりにもエロ象徴ど真ん中過ぎて逆になかったことにされているに違いなく、そういう意味では女子高生のセーラー服と同じ運命と言えるのかもしれず、教師やら婦人警官やら聖職をエロネタにして侮辱するのはまかりならんというお達しが各エロVシネマメーカーに回覧されたのはもう十年以上前のことでありアホかと思ったものだが、女医やら看護士やら保育士やら介護士は聖職の範疇ではないらしく、結局のところ警察やら教育委員会やら組織が強いところは文句の声も大きいようで、その偏向ぶりには日向水を飲まされたような嫌ぁな感じがするものだが、さておきそのような言論弾圧や文化破壊に業界は屈せず、まあ年上の「せんせい」にプライベートレッスン的にエッチなことを教えてもらえれば男の夢をかなえるエロ・ジャンルとしての役目は果たせるわけで、教育実習生やら家庭教師やらに設定を微調整して抜け道を探ることになり、本作「女家庭教師~毒親の玩具」もそのような一本であると考えてもらって差し支えない。このようなおためごかしも必要なご時勢であり女子高生にブレザーを着せて女子校生と言い換えたり母子相姦を義母設定ですり抜けたり、かくもたくましく妄想の作品化に挑み続ける努力は当事者として涙ぐましくも誇らしい。そんな本作「女家庭教師~毒親の玩具」でヒロイン先生を演じるのはグラビアアイドルにしてイメージDVDで押しも押されぬ人気を誇る永井すみれであり、ダブルヒロインで迎え撃つは「シザーチンP」でのベテラン処女役も記憶に新しい範田紗々で、今作ではいきなり思春期の息子を持つシングルマザーを演じておりメインビジュアルを見てもわかるように悪役でありコイツが真犯人だ! などど言うとネタバレになるので言わない。さらに脇には女子高生役で電撃&友松組初登場の桐谷美和が控え、友情出演で八ッ橋さい子もその名を連ねるからにはこれを見逃す手はあるまい。さらに主題歌はKARAふる「ヤマアラシ」で黒木歩の美声がまた聞けるわけだが、あ、誰だ誰だ楽曲を使い回して製作費を浮かせたなどとデマを飛ばすヤツは。そのようなことはあり得ない。名曲だからこそ作品を越えて使用しているだけであり他意はない。というかそもそもKARAふるには最初からギャラを払っていないのだから浮かせるも何もないではないか。という内部事情を公言するといろいろと具合が悪いので読まなかったことにしていただくとして、当日には上映の合間にミニライブもやっていただきつつ、入場料金はDVD付きで4,000円(予約3,500円)であり、とりもなおさずパッケージに永井すみれ&範田紗々ダブルヒロインのサインがもらえるのは電撃映画祭だけであるからもったいないからこの機会を見逃すんじゃない。

(文責 友松直之)

 

5/5(土・祝)「おとな鉄ドン シャバダバ無法地帯」 有料試写会inシアターセブン

「おとな鉄ドン シャバダバ無法地帯」

〜鉄ドン プロデュース バカ映画オムニバス第五弾

http://www.theater-seven.com/2018/ev_180505.html

 

「鉄ドン」が贈る世界唯一のバカ映画オムニバス(たぶん)の今回の映画のテーマは、まさかの「おとな向け」。平均3分20本以上のあまりにアカン映画のオンパレードにyoutubeの鉄ドンアカウントが凍結、いままでの予告編なども丸ごと削除されるというとんでもないことに。「エロ」あり「血まみれ」あり、テレビで聞けない言葉あり、告知できないタイトルあり、さらに炎上女王で当時国会議員だった上西小百合がヒロインを務める映画、NHK朝ドラ女優が2人参加、そしてスペイン人監督が殴り込み、まさになんでもありの「最も危険な鉄ドン」が完成! ゆうばり国際ファンタスティック映画祭では、無冠の今作がグランプリ作品よりも多く語られ、2度の映画祭関係者のためのステージを務めるなど「記録よりも記憶」を目指す「鉄ドン」らしさを発揮。前説に始まり、上映中に、笑い、拍手、ブーイング、怒号が起こり、最後には金返せコールになるお約束。毎年恒例の5月5日の「鉄ドン」inシアターセブン。こどもの日だけど、18歳未満入場禁止。

さあ、今年も叫ぼう! 鉄ちゃんのドーンとやってみよう!

 

【開催日時】5月5日(土・祝)18時開場 18時30分開演

【入場料】予約・前売1,500円 当日2,000円(1ドリンク別)

【主催・お問い合せ】淀川文化創造館シアターセブン
〒532-0024 大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
TEL&FAX:06-4862-7733
WEB:http://www.theater-seven.com/

電話予約:06-4862-7733
メール予約:ticket@theater-seven.com

メールの場合 タイトルに「おとな鉄ドン」とお書きの上、

①お名前(ふりがな)
②電話番号
③メールアドレス
④人数

をお送りください。
予約受付が完了次第、返信いたします。

【監督】飯塚貴士、 石原貴洋、 石田アキラ、 清本一毅、 友松直之、 小林浩司、 鎌田尚純、 青木順伸、 瓜生遼太郎、 井坂優介、 野火明、 田中健詞、 岩崎友彦、 横山翔一、 啓乕宏之、 小林でび、 artegg-yumi、 水野祐樹、 平岩諒一、 木村修一、 Ivan “Matxete” Fernandez & Aureli D.P、 佃光

【出演】上西小百合、坪内花菜、辻凪子、海道力也、石原正一、立部円、範田紗々、永瀬真悠、築田薫、矢野杏子、高瀬夢、今泉ちえこ

【ED製作】横山健二

【製作】星野零式 鉄ドン

 さてそのようなわけで鉄ドンであり俺友松としては創始者メンバーを名乗るのはおこがましいのでその誕生に立ち会ったというか目撃したというか側で見ていたというか迷惑をかけたのかかけられたのかそのあたりの事情は2012年の「鉄ドン復活」の際にブログ記事に書いたのでそちらをお読みいただくとして、その時に俺友松が撮って出品したのが他でもないつい先頃(というか昨日)完成披露上映を果たした「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」の元ネタとなった超短編作品でありこれは再編集して本作のカンパ募集告知動画として使用したのですでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれないが、今度は完成したばかりの「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」の本編を再編集して今回の鉄ドン用超短編として出品している。関西圏在住の俺友松あるいは東京電撃映画祭サポーターの皆様におかれましてはこの機会に是非3分版「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」こと「シザーチンポ」を含む、鉄ドン プロデュース・バカ映画オムニバス第五弾「おとな鉄ドン シャバダバ無法地帯」をご覧いただきたい。映像作品の再利用とか再編集とかは違法アップロード同様に、著作権・肖像権的に微妙な問題を孕むので軽々しく行うべきではないことは言うまでもないけどまあ固いこと言うな。
 
鉄ドン プロデュース・バカ映画オムニバス第五弾「おとな鉄ドン シャバダバ無法地帯」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭用告知動画

 

 

 

 

鉄ドンハイパー出品作品を再編集した「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」カンパ募集告知動画

 

 

 

第23回東京電撃映画祭「本当はエログロいイソップ寓話~兎と亀と、金・銀・鉄の包丁~シザーチンP」完成披露上映告知動画