対面カウンセリングに続き、
何名かSkypeカウンセリングもさせていただきました。


カウンセリングの空気が温かいと
何人かの方に言っていただき、

・・・嬉しいです(笑)焦る




そのむかし、わたしは心療内科に通ったことがあるのですが
それはそれは冷たい空気で
「これが本当に心を扱っている人たちなの!?」というくらい
本当に事務的で怖かった思い出があります。


それでも、悩んでいる患者側は藁をもすがる気持ちで
通わざるを得ない・・・


当時はブログなどがなかったので
情報収集もままならず、
本などで有名な先生の元を尋ねる、そんなことしかできませんでした。




・・・ま、それはいいのですが(笑)

温かい空気でカウンセリングをしようと
心がけているわけではないけれど、
そんな空気を感じ取っていただけて、とても嬉しかったです^^









ある人がわたしを見て
「頑張るエネルギーがなくなったね」
そう言ってくださいました。


むかしのわたしなら、
「やったるわーーー!」みたいな
「誰にも負けたくない!」みたいな
「やるからには、何事も一番になるしかないでしょ!」みたいな、


そんな、当時のわたしは向上心だと思っていたその態度は
今思えば、恐れのかたまりだった。


・1番という結果が欲しかった
・いつもカッコいい自分でいたかった
・できない自分を認めるのが怖かった


常に自分が「一番であること」や「自分は優れているんだ」と必死に思い込むことで、必死に自分のことを支えていた




ホントは怖かったんだけど。

必死に支えている自分が
崩れていくのが怖くて

必死に
上り詰めたかのように見えた位置から
少しでも下がってしまうのが怖くて

力を緩めることが怖かった

自分がどんどんダメになっていきそうで
それがすごく怖かった...




そんなことに気が付き始めてから

あー、わたしは今まで、
何をそんなにムキになっていたんだろう

わたしはいったい
誰と戦っていたんだろう

こんなに歯を食いしばっていたわたしは
いったいどこへ行きたかったんだろう・・・


そんなことを思いながら、
少しずつ時間をかけて、

「あ、わたしって、こんな感じでいいのかー」という

いい具合に力が抜けている自分を知って

そんな自分でいる方が
よっぽど物事って上手く行くんだ!
ということを知った


自分で体験すること
自分で気付くこと


これが何よりも大切だということを
わたしはこの3年間で、身を以て知ったような気がします。









ブログで何かを募集することも
何となく怖かった。


「誰も来てくれなかったら、イヤじゃ~ん!笑」


むかしはこういうときに、
まるで、たくさんの人が来てくれれば来てくれるほど
自分が評価されたような気がして嬉しかった


だから、そういう人数は、
多ければ多いほど、
わたしの心を満たしてくれるものだと思っていた


でも、そうじゃないんだね。


今回は、「今のわたしに、ちょうどいい人数の方が、メールくださいますように」って、
そう宇宙にお願いしました^^


「たくさん来てくれますように」じゃなくて
「今のわたしにちょうどいい人数を!」って


これがポイントだわ(笑)




わたしたちは、
自分にぴったりのペースで進むことができるとき
一番、魂が喜んでいる


背伸びしない
自分を卑下することもしない


自分だけのペースで、
心地よいペースで進んでいく


それがやっぱり、気持ちいい♡


Nina*