きのう、語弊のありそうなタイトルで書いたけど
大切なのでもう一度ハート




大切なのは、

「何かが足りない」
→「だから本当にやりたいことを見つけてもっと輝きたいのよ!」
というマイナススタートの考え方ではなくて、


「わたしは愛に満ちあふれている」
→「これからやりたいことをどんどん実現して行くぞ!」
というゼロスタートのラインに立つことだと思う。




そのためには、
「わたしは欠けている」
「何かが足りない」と思っているその空虚な心を


時間をかけて
自分の愛で埋めるということ
どうしてもしないといけない。







2011年夏。
わたしは生まれて初めて
ワークショップというものに参加し、


その自己紹介で「怒りっぽくて、すぐにイライラしてしまう自分をなんとかしたい」と発言した。




40人ほどいた会場で
一人ずつ自己紹介をするんだけれど、
その中でたった一人だけ印象に残っている人がいる。




彼女が、何を話していたかは覚えていない。
話し方が特徴的だったわけでもない。
とにかく、その女性を見た時に、

「この人、どっかで見たことがある...」
「あれ?会社の人...?」
「あれ?誰だっけ...??」

わたしは一生懸命、答えを出そうとしたほど、
ぜったいにどこかで一緒だった人だ!と
疑いもなく思っていた。




ワークショップでは、
たいてい席の近い人と話をしたりランチをしたりするのだけれど、


なぜかその日は、
一番席が遠かったはずのその人と入り口付近で合流し、
ごく自然な形で6人くらいでランチへ行った。




そのときは、連絡先を交換しなかったけど、
とにかくわたしは彼女に興味を持った。
理由なんてわからないけれど、
40人いるその会場で、彼女にだけは興味があった。




そして、2012年の冬。
ワークショップで彼女と再会し、8日間のランチを毎日共にして、
わたしにとっては全くの無知だったスピリチュアルの話をたくさん聞いた。


「セッションって、なに?」
「過去世なんて見れるの?」
「え!なんか、そういうの怖いんだけどーーー!」


そんな感じで怯えまくっていたけれど、
彼女のことを信頼してセッションを受け始めたのが、2月のこと。


自分でも気付かないくらい
劣等感でいっぱいだったわたしは、
いつも自分に厳しく、上を上を目指すことが良いことだと思っていたけれど、


自分で自分のことを虐待し続けていたワタシが
自分の心を自分の愛で埋めるということを知ったのは、
ちょうどこの頃だったのだ。






日本中でいろいろなセミナーやワークショップが開催され、
今や、セラピストやカウンセラーなんて溢れるほどいる。




わたしは、本当に幸いなことに
セミナー難民やカウンセラー難民になることもなく、


リズブルボーのワークショップと
彼女のセッションの2本立てで
徹底的に自分を見つめ始め、


「もっと他を見た方がいいんじゃないの?」って
周りが心配するくらい
一点集中型で取り組んできた。




ちょっと偉そうな言い方をしてしまうと、
きっとどんなにイイセミナーを見つけたり
すごい!と言われるカウンセラーさんに見てもらったりということを繰り返したところで、
そんなことでは、一生変われないと思う。




だって、
セミナーに参加することで変われるわけじゃない。
カウンセラーさんが私たちを変えてくれるわけじゃない。




あくまでも「変わりたい」という意思を持って行動を起こすべき人は自分自身だし、
学んだことをいかに実生活で実践していくか!
それしか道はないと思う。




わたしは、彼女の6ヶ月サポートコースというのを受けていたんだけど
これは本当に素晴らしくて。


だって、これもハッキリ言えると思うけど、
たった一回のセッションじゃ、絶対変われないから!
気づきは得られると思うけど、
セッションがわたしたちを変えてくれるわけじゃないから!




だったら、いい先生を求めてあちらコチラへ単発で行くよりも、
多少、長いスパンで一緒に取り組んで行けるシステムのほうが
絶対いいなとわたしは思う。




ちょっと大変だったけど、
実生活における宿題を出してくれるところもすごく良くってね。


それをやりながら一ヶ月を過ごすことで
必ず自分自身で気付けることはあるし、
自分が前進していくのが凄くよくわかるから。
大変だったけど、本当にしあわせだったのよわーん




今までのわたしは、
両手いっぱいでスピリチュアルを駆使しながら自分に向き合って
自分の傷を癒してきたけれど、
これからはワクワクすることを選択しながらも、自分にもちゃんと向き合って行く。
それを同時並行で進めて行く感じかな♪




* * *




2011年の夏。
あれはちょうど2年前だな...


7月に、リズブルボーのからだの声を聞きなさいという
ワークショップに参加して、
8月に、不思議な女性に出会った。


わたし、本当に身も心もボロボロだったんだけど...
あの頃の自分に、あの日の自分に愛を込めて言ってあげたいよ。


「その後、2年間、とっても感動的な毎日を送れるよ」って。
「自分らしく生きるとは何か、その本当の意味を体験することができるからね!」って(涙)


みんなホントにありがとう。
感謝の気持ちで、いっぱいです。


nina*