自分の息子達の成長過程で感じた事。
ちょっとの頑張りだと、その後の喜びはちょっとで、
まあまあの頑張りだと、喜びもまあまあです。
泣いて怒って死ぬほど頑張れば、その後の喜びもそれに比例します。
今回の発表会は半数の生徒さんが初の発表会です。
選曲していて、この曲本当に弾けるのかしら…と、
お家の方は思われますが、
ちゃんと一人一人弾ける曲を選んでいます。
計画立てて、この時期までにここまで…と思ってレッスンしています。
(小学高学年・中学生はかなり前から練習始めています。)
難しそうに見えても、自分で読める音域の楽譜で、
ポジション移動が少なければ、楽に弾けます。
反対に弾きたい曲を選んでも、結構難しい場合が多いです。
歌える曲・馴染みのある曲と弾ける曲は違います。
自分で読んで考えて、悩んで弾く事に意味があると思います。
その曲だけ見よう見まねで弾けても意味がないかな?と私は思います。
次へ次へ繋がるように…。
発表会を経験して更に成長してもらえるように…と願います。
ということで、譜読み段階、弾けるようになるまでは、
今大変な時期かもしれませんが、頑張ってもらいます。
私も精一杯頑張ります。