年中さん(4歳児~5歳児)中心のグループレッスンでは、
みんな同じように進めてあげようと、
レッスンしていますので、
それぞれ個性がある子どもたちを、どうまとめて進めるか…
初めは試行錯誤の連続でした。
個人レッスンに移行したほうが進度が早いのでは…と
思っていましたが、
ゆっくりの進度でも、グループならではの良い面もあります。
テキストも、いろいろ考えて使ってみていました。
個人レッスンと同じようにはできないので、
かなり工夫していました。
グループレッスン2年目の今年は、テキストもかなり絞ってきて
どのクラスの子どもたちも、
音符を見て弾こうとしてくれるようになりました。
グループレッスン1年目は、ピアノには触れる程度に留めていました。
今は、歌いながら弾くことも必ず行っています。
聴音・和音聴音・ワーク・リズムを繰り返し行っています。
リズム符は、自分で見て考え、難しいリズムも叩けるようになってきました。
音符ビッツのカードを使用しようしています。
付点4分音符・16分音符・3連符などが出てくると
みんな目をキラキラさせてとても喜んでくれます
。
年長さんの3人のグループレッスンは、
この本も使用しています。
3人とも音符の読み書きがしっかり出来ているので、
自分で楽譜を見て練習出来ているようです。
記号も理解して、表現してくれています。
弾く前の段階のレッスンが大事だなあ、とつくづく感じます
。
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
どの子もグループが適しているわけではなく、
個人レッスンでグッと伸びている子もいます。
子どもそれぞれの個性を大事に見極めてあげることが、
大切だなあ…と思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120823/12/n-rafter/7e/8d/j/o0480064012150718249.jpg?caw=800)
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