長男が目に大ケガをしたのが、4月12日。
視力は戻らないと言われ、納得いかず転院したのが、5月14日。
転院先で見えるようになるから、と手術してもらったのが、5月19日。
ずっと禁止だった運動を再開したのが、6月12日。
学校のクラブに復活したのが、7月13日。
フラフラのまま試合に復活したのが、7月16日。
8月に入り少しずつ体力も戻り、体重も増え、
私学大会は何とか2回勝つ事ができ、顧問の先生も喜んでくれました。
大阪総体では、シングルは負けてしまいましたが、
手術から3ヵ月たった、8月19日のダブルスは、
パートナーのおかげで決勝まで行く事が出来ました。
パートナーの先輩は長男と組んで、プレッシャーがあって大変だったのに、
一言も文句も言わず、長男がミスをしても、お尻をポンポンとたたいて
励ましてくれていました。
『 試合は楽しんだもん勝ち 』 と言って励ましてくれていました。
小学校の時も組んでいましたので、長男の性格はよく分かってくれています。
ホント、有難いです。
その先輩がいなかったら、長男は腐ってしまってたと思います。
ホント、感謝、感謝 です。
コーチに試合会場でお会いしたので、練習中の様子を聞くと、
やはり、ボールが見えていないと…体力もかなり落ちているので、
シングルは厳しいと思う…と、おっしゃっていました。
ただ、ダブルスは動く範囲が少ないので、まだ大丈夫、と。
20日の同校対決の決勝は負けてしまいましたが、
まさかここまでこれるとは思っていなかったので、
本人は悔しいでしょうが、私と夫は密かに喜んでおります
。
これからの試合も気になりますが、来週の診察で何と言われるかが、
とても気になる毎日です。
再手術しなくていいくらいに治っていて欲しいです。
4月の時に、4ヶ月後ここまで戻るとは思っていませんでしたが、
あきらめず準備してきて良かったです。
まだまだしっかり見えるようになるまで、あきらめずに親子で努力していきます。