長男は4日~8日の5日間、クラブの合宿に行ってます。
だんだんと体調は戻ってきていますが、まだムリはできないので、
気をつけてね、と送り出しました。
先生もコーチも分かってくれているので大丈夫、
あとは本人の自己管理次第だなぁ…と思っていました。
数日前、滋賀まで練習試合に行くので、朝が早いので、
市内の友達のところに泊めてもらう、と言って出かけました。
泊めてもらうのが楽しくて、寝たのがam3:00だそうで、
で、am5:00には起きて滋賀に行ったそうです。
その日は何とか帰ってきましたが、帰ってきても早く寝るわけでもなく、
ダラダラ過ごしています。
絶対しんどくなるよ熱中症になるよ
と言っても、聞きません
。
その数日後合宿に出かけました。
初日はどうにか頑張っていたそうです。
2日目…見慣れない電話番号から電話がかかってきました。
いや~な予感。
やっぱり的中、和歌山の病院からです
。
また目にボールが当たったのかと一瞬ドキッとしましたが、
朝、飲まず食わずでいきなりみんなと一緒に走ったので、
途中で動けなくなり、近所の人が救急車を呼んでくれたそうです。
軽度の熱中症で、点滴してもらったら良くなったそうで、
病院の先生が電話で丁寧に経過を説明してくれました。
強制送還か…と和歌山に行く準備をしていましたが、
顧問の先生からの電話では、本人は帰りたくない、と…。
おいておいてもよいか、との事でした。
体調良くなったら、洗濯や掃除でもさせておいて下さいと、
頼んでおきました。
電波が悪くてケータイがつながらず、昨日は一日心配しましたが、
夜、友達のケータイを借りて電話してきました。
長男・開口一番、 『 Mステ録っといて~ 』
私… 『 体だいじょうぶなん 』
長男… 『 大丈夫、大丈夫 Mステ録っといてや
』
それだけでブチッ と切れました。
しっかり寝たら体調戻ったんでしょうね。
あと2日、救急車で運ばれる事なく、周囲に迷惑かけることなく、
無事に帰ってきて欲しいです。
そういう私も…
高校の剣道部の合宿で高野山に行った時の事。
早朝ランニングで山を走っている時、気分が悪くなり、
動けなくなり、先生と連絡も取れないので、
友達が重たい私をおんぶして山を下りてくれました。
一日練習できずに見学していた情けない思い出があります。
夜には出し物で歌えと言われて、張り切って歌ったような…。
この親にして、この子ありかな。
今日は、次男も熱でダウンしています。
暑い時はムリは禁物ですね。