最期の挨拶って、誰にしたくなるのだろう
よく、身内と仲のよかった人と聞く
うん、19歳の頃に亡くなった伯父
入院していた伯父に、死ぬ前に名前呼ばれたので、父から電話☎もらった時には知っていた
でも、彼は私を嫌っていた
母の下の弟は、圏外にある電話を鳴らした
母の上の弟は…何も無かった
祖母も何も無かった…
母は、夫の、電源切った携帯を鳴らした、でも最後の入院日…
でも、私が会ったことあるのかさえ覚えていない人から挨拶されたことも…2度ある
一度目は高校生の頃
学校🏫の旅行で、バス🚌で富士山🗻の、丁度青木ヶ原樹海を通っていた時
バス🚌酔で眠っていたのに急に目が覚め、時計⌚を見た。そしたらとある俳優Y.I.さんの声が聞こえた…私の将来を心配し、応援する言葉を残してくれた
旅行から戻って、彼がその日、その時間に亡くなったことを知った
彼は、私が小さい頃住んでいた近所の俳優さんの、上司同僚で、当時、療養で休んでいた近所の方のお見舞いに、Y.I.さんは時々いらしていたらしい。私は、この近所の俳優さんに時々新幹線🚅を見に連れて行ってもらったらしいが、小さすぎて覚えていない
私みたいな小さい存在を、その大俳優が覚えていたとは思えない…何故だ
2度目は、政治家Oさん
彼の奥様は母の同級生で、母とも仲がよかったらしい
彼のお兄さんは、祖母が住む地域が選挙区
でも私とそのOさんとはう〜ん、接客業の時に、客と店員での接触以外なにもない
それなのに、遠く離れたポーランドまで、挨拶に来てくださった
草原を散歩中、錫杖の音がしてふり返ると、そこには、死に装束を纏い、錫杖と笠を手にしたOさんがいて、私と目が合うと深々とお辞儀され、ゆっくりとふり返り、歩きながら消えていった
お盆の時期が近づくと、なぜか思い出すとこのお二人のこと
なぜ私だったのか
それよりも挨拶されかった人たくさんいるのでないか
死ぬ直前思い出した人の所へ行くと、聞いたこともあるけれど、だったら、祖母も、ルーメル神父様も、母のの上の弟も、義母も、私のことは思い出さなかったことになる
最期の挨拶の基準❓てなんなのか、毎年気になるお盆前
パンツ、プレゼントしたことある?
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