この話が関係する人はほぼいないと思うので。。。と思いましたが、記載することにしました。

うちの子は、日本でいう婚外子として生まれました。
あの年は大変だったのよ、滞在許可を取るのも、なにもかも。
最近知ったのですが、2007年の長期失業者は46%を超えていたんですね。
短期失業者も数えれば、失業率は50パーセント越え。
じゃあ、外国人なんて受け入れたくないよね わからなくもありませんが

まあ、そんなわけで2008年にドイツに来た私は、被害を被ったわけですね。
滞在許可が取れないどころか
妊娠がわかってからドイツ人と結婚なんて許さない
とまで言われ、揚句は
子どもが死んだって、あんたが死んだって、痛くも痒くもない
とまで言われたっけ

まあそれでもドイツにいる私を不思議に思う人もいるでしょうね

というわけで、婚外子どころか、父親の名前欄も空欄にせざるを得なかった私たち。
それが功を奏しました。
ドイツ国籍の場合、法律の適用がまた違うようです。(詳しくは省きます)
私たちが結婚と同時にうちの子の苗字も総領事館を通し変更していました。
その後2回も滞在許可の更新があったのに、外国人局からは何もいわれなかったのに、今年5月に初めて指摘され 揉めたわけですね。
その後、義理の姉と一緒に戸籍局に電話 したり、インターネット をちょっとみたり、調べました。
だって、戸籍局の一人も酷くて、子どもの国籍を聞いてきてドイツでないと知ると
教えられない
と電話 を切られました
その後、凝りもせずに義姉は電話 をかけてくれ、3回目で親切な担当者に遭遇
事情を説明。
日本側からの日本の法律に則った改姓であることを証明してください
と言われました。
パスポートがあるでしょ
の発言に、
偽装パスポートもあるからね。