と、言うわけで先日更新のため外国人局へ行ってきました。
うちの子
は移動中に眠ってしまい、45分と言う長い更新手続きの間ぐっすりでした。
時間より少し前に着くと、長蛇
アリの列
びっくりすると、やはり完全予約制の件はほとんどの人がNO知らなかったようで、以前のように来て、手続きを出来ると思っていたようです。
時間の少し前になり部屋に入ると、係りの人がこれから来るとの事。その間に全ての書類
レポートとパスポートパスポート5年用パスポートを机の上に並べておきました。
係りの人はすごく喜び、すぐに手続きを始めてくれました。
係りの人に
ほとんどの人が知らなくて今込んでいるの

と聞くと、
そうなんだよね、その上皆ぎりぎりに来るし、予約は一杯出し、後に後にと予約を入れるから、滞在許可が切れている人がたくさんいるよ。
とのこと。滞在許可が切れる前に来た人には仮の滞在許可が下りるそうです。
今年は係りの人が
う~ん、本来なら来年無期限滞在許可を出せるので1年でいいのかもしれないけれど、小さいお子さんがいると、その時期にすぐに手続きできる状態か分からないし、念のために2年間の滞在許可を出しておくね。
との事。
私の手続き料が80
ユーロ、うちの子が40ユーロでした。
指紋
指紋はうちの子はまだ小さいので無し。
私は右と左の人差し指の指紋
指紋を機械で取られました。

6~8週間後に出来るので取りに来て欲しいとの事。
でもベルリンでしか作られないって…おいおいです


因みにこの日に同じ部屋になったアジア人、M…で働いているようですが、ドイツ語ほとんど理解できず、係りの人も困っていました。その上書類は言われないと出さないので、十種類ほどの書類の名前を係りの人がいちいち聞いていました。Integrationkrusという規定のコース(ドイツ語・ドイツ文化と歴史を習う)を終了し、成績表も出ているみたいだけれど…その上労働許可が下りちゃっているとは言え、無期限滞在許可を出しても良いのでしょうか

他の中東系の人に見える母親と親子(ママ&男の子)子ども3人は1年間の滞在許可に怒っていました。
また、どこの国の人かな
臨時滞在許可しか下りなかったのに抗議していました。
また別の中東系の人はドイツ語が出来ずに通訳と一緒に来て、滞在許可が下りず
怒っていました。
他にもいろいろとありましたが…まあ、滞在許可が下りないのはそれぞれ理由があるわけですし…
私も当時滞在許可を得るのに苦労したのをなんとなく懐かしく思い出しました。

あ、そうそう、ここで納得がいかなかったのが一つ。
ベルリンにはパスポートの電子コードのデーターしか行かないため、別ページに記載されている変更事項は、この新しい滞在許可eAT(
elektronischen Aufenthaltstitel の略)には掲載されないそうです。
そう、私とうちの子
は旧姓で作成されるそうです。そこに付属の紙が付き、現在の姓が記載されるとの事。
うちの子は2014年にパスポートを更新するのでそのときにまた外国人局へ行き、eATの変更をすれば現在の姓で更新されるとの事。私は2019年まで…
長いです。そして、とても変な感じです。だって、もう旧姓の私は、日本の戸籍にもいないし、今の姓で呼ばれることに慣れてしまっているし。
まあ、規定は規定なので仕方ないですね。
あ、後このeATは10年毎に更新しなければならないようです。