めがねを買いました。

幼い頃から右目が不自由で、右目は裸眼ではほぼ見ることが出来ません
そのせいか遠近感が無く危ないです。特に夕暮時。

ドイツに来る１年ほど前に買っためがねを実は２年ほど前に無くしていました。
無くした時、ドイツではめがねを買いたければ眼科へ行き、その後眼鏡屋さんへ行き…
めがねの値段も数百ユーロ、数万円はしたんです。
日本で安いレンズでめがねを作っていた私は１万円から２万円以上払う気は無かったのです。

うちの子が夫のめがねを破壊したのでフレームを買い、レンズだけはめ込んでもらったのでその時眼鏡屋さんに相談したら「とりあえず視力を測りましょうね」と言われました。
日本では何かの器具に顎を乗せて光を当てられ…どうだったっけ忘れました
こちらでは何かの器具に顎を乗せて、熱気球と山の絵がぼやけたかなと思ったら急にピントが合いびっくり
その後レンズをつけて視力をきっちり測るのですが、壁にたって、紙に書かれた丸の切れ目の向きを言うのでは無く、鏡に映され指定された列のアルファベットを読むだけです。
そしてその後別のレンズ付の紙をめがねに当て、細かく計ります。

絶対にめがねが必要なほど左右の差が激しい

と言われました。
そして、レンズのサービス時期だったので高い方を選びました。
なぜかと言うと、高い方のレンズが壊れにくく、私のように視力が悪い人のでもレンズを薄めにできると言われたからです。

確か小学生の頃初めてめがねを買いましたが、左右の差が激しすぎ、どうしても右側に落ちるので、左側に錘をつけていたと思います。そうでないとバランスが取れなかったので。そして１ｃｍもあるのではないかというほどレンズが厚かったです。

今回のめがねはこれ！

こんなカードが付いていて、何かの時には計測をしなくても直ぐレンズを作れるそうです。
２年間の保証付きでもあります