乳母車

２０１０年３月３１日の夜から４月１日の朝１０時ごろまでの間に、地下駐車場に置いてあった私たちの乳母車が盗まれました。

ちょっと見難いかもしれませんが、大型のタイヤで安定感があり気に入っていました
この日は地下駐車場への門が壊れており、夜通し誰でもが自由に出入りできる状態でした。
でも、駐車場の場所は一番奥。
上からは絶対に見ることが出来ません。
それなのになぜ
しかも翌日には門が直っている。
管理人もいつ修理の人が来たか知らないって。
えありえません
と思いました。
後日警察に盗難届けを出しました。
結局ヵ月後に見つからなかったとの連絡を市の弁護士から連絡を受けました。

それから約１１ヶ月。
その日は買い物に行く前に「猫の餌を忘れずに」と頭にあったのです。
それが買い物に行って、すっかり忘れて家に着いたのが３時過ぎ。
お天気がよかったので洗濯物をして、ケーキを焼こうと思ったけれど、猫におやつをあげたかったので餌のある扉を開けたら餌が後１パックいけない買いに行かなきゃでも洗濯が

なので洗濯が終わり６時ごろもう一度買い物へ。
道路を歩いていると乳母車が変な風に…そう、道を塞ぐようにバス停の前においてあるではないですか
なんだかなぁ～、もうちょっと迷惑を考えろと思って近寄ってみると、「差し上げます」の紙が張られていました。
少し見てみたけれど、特に壊れているところはないし、でもちょっと変かもとも思いつつ、遠出が多い私にとって、バギーよりも安定感たっぷりの乳母車の方が断然よいと判断。すぐに持って帰り、買い物へ出直しました。

翌日義母の家へ行くのに押して行きましたがやっぱり変。
ん
一つのタイヤがどんどん外へ…
これってどうやって固定したっけ
思い出してすぐに固定。その後はタイヤは安定しました。
その後もう一つあ
座席が変だなぜ
そう、背中にあたる部分が座る場所へ、座る場所が背もたれ部分に固定されている
これでは使用は無理、と判断。捨てたのでしょうか
きっとフリーマーケットで買ったけれどどうにもならなくなったのでしょうね。
義母の家へ着いて子どもを部屋に置き、乳母車へ。
全部を直しあれでもまだ変。そう、別のタイヤ一つが空気がちゃんと入っていないんです。
パンクをしているらしいので自転車屋さんで変えてもらわなきゃ。１０ユーロ程で交換してもらえるので安いもの。
すっごくよい拾い物をしました。
不安は「あ、その乳母車うちのだ。返せ」と言われないか…
まあ「言葉がわからない」で済ませればいっか

これが新しい乳母車です。