昨秋11/8に撮影されたフラントイオ種オリーブの写真です。

 

10月末の強風を伴う大雨で、

地面に深いぬかるみができたところがあり、

高所のオリーブの実を収穫する機械は使用せず、

収穫作業は続けられました。

 

11月以降も雨ばかりの予報が続き

無事に収穫作業を終えることができるかどうか

とても心配されておりましたが、

 

不思議と予報とは反対の晴れの日も続き、

12月初め、すべての作業が完了しました。

 

2023年も春先からの異常気象が原因で実がならない

またはオリーブミバエの発生で、

収穫量がゼロの可能性もありましたが、

 

花が咲く時期が例年より遅れたことが

結果的には良かったことなどが重なって

  

  何とか全品種のオリーブの収穫ができました。

 

 

 

 

 

 

ロゼとはフランス語でバラ色の意味。

 

桜の花びらのような淡いピンク色~

オレンジがかったピンク色~赤に近い濃いピンク色まで

色合いは様々。

 

 

農薬や化学肥料を一切使用せず育てた葡萄からできた

 

レヴィーニェ農園のオレンジがかったピンク色のロゼワインは、

 

お寿司にもピッタリです。

 

 

 

 

 

Merry Christmas!

 

  素敵なクリスマスをお過ごしください

*予報は農園に最も近い、グロッセート(GROSSETO)県

カステル・デル・ピアーノ(CASTEL DEL PIANO)

 

数日前にニュースでも話題になっておりましたので、

ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

 

10月末日、イタリア北部ミラノで、

非常に激しい暴風雨による大洪水が発生し、

続いてトスカーナ地方でも強風を伴う大雨が降り続き、

土砂崩れ、倒木、浸水など甚大な被害がもたらされています。

(今年の5月も同じように北イタリアで大規模洪水が発生したばかりです。)

 

 

昨日11/3、農園の方に様子を尋ねてみましたところ、

今の時点では、農園では大きな被害はないということです。

 

オリーブの実が落ちてしまわないことを切に願います。

 

           *************************************************************

10/29にアップいたしました記事のレッチーノの写真につきまして、

写真3枚の左下に[ULEFONE SHOT ON NOTE 16 PRO]と表示されておりますが、

今年5月に発売されたULEFONE社のスマートフォンの機種名のようで、

不慣れなため消去できずご容赦くださいと、

農園から連絡がございましたので、追記させていただきます。

             *************************************************************

 

 

 

 

レヴィーニェ農園では10/16から収穫が始まりました。

 

3日間雨が降り続いた後は、秋の空がすがすがしく晴れ、

レッチーノ種の写真が昨日10/28に送られてきました。

 

 

   10/28現在はレッチーノ(LECCINO)、フラントイオ(FRANTOIO)、

  モライオーロ(MORAIOLO)種オリーブの収穫中だそうです。

 

 

オリーブの花が咲く6月も

 降り続いた雨と低温で花が咲くのが遅れ、

 

 2022年より更に暑く雨が降らなかった7月8月も乗り越えて

 

 

 2023年10月、収穫を無事迎えることができました。

 

 

次回はオリヴァストラセッジャネーゼ種の現在の様子を

ご紹介させていただく予定です。