毎日忙しい


それは自分の仕事の進め方が悪いのだろう


まだまだ無駄に時間を使っているのだろう。


今月になって新人スタッフが3名が仲間入りしてきた、年代は20代2名、50代1名


志を共にしてゆきたいものです。



今日、引き継ぎのデスクを整理していたら利用者さんの使っていたノートが出てきた


平成19年と記されている


この利用者さんが入居された年である


僕がこのホームにお世話になる前のことだ。


今この方アルツハイマー型認知症でかなり進んでおられます。


自分が初めてお会いした時にはもう今の状態でした


このノートは日記のように記されていて、日時も記されている


初めから読ませてもらいました


記憶が抜け落ちてその不安が自分に襲いかかってくる様子が分かります


ほんの2.3ページの間に自分が無くなっていく恐怖を生生しく読み取ることができた。


「人の人生に寄り添う」 言葉ではどう言おうがそれをするにはその人を知る覚悟が必要だ。

今日は札幌日帰りでした


クリスティーン・ブライデンさんを支えていらしたエリザベス・マッキンレーさんの講演会に参加させていただきました。

多くの参加者が集まる中、本日未明札幌市内のグループホームで火災があり7名の方の命が奪われる残念な事故が発生した、講演冒頭に亡くなられた方々への黙とうがありました。


残念です、まだ原因の詳細は明らかにはされていないようですが


またしても起きてしまった



新年度よりこのホームの施設長を命ぜられることが決まりです


以前からそんな話をされていたのですが実際に決まると不安なものです


改革 なんて大げさなものではないが今自分の頭の中はその不安とは裏腹に


理想を描いている。


そのあるべき理想が大きくなりすぎて、自分を省みたとき頭でっかちの奇妙な姿に見えた。


たぶん、自分を見ていた周りの人たちにもそう映っていただろう。


息切れをしない程度にまっすぐ進むだけです。