毎日忙しい
それは自分の仕事の進め方が悪いのだろう
まだまだ無駄に時間を使っているのだろう。
今月になって新人スタッフが3名が仲間入りしてきた、年代は20代2名、50代1名
志を共にしてゆきたいものです。
今日、引き継ぎのデスクを整理していたら利用者さんの使っていたノートが出てきた
平成19年と記されている
この利用者さんが入居された年である
僕がこのホームにお世話になる前のことだ。
今この方アルツハイマー型認知症でかなり進んでおられます。
自分が初めてお会いした時にはもう今の状態でした
このノートは日記のように記されていて、日時も記されている
初めから読ませてもらいました
記憶が抜け落ちてその不安が自分に襲いかかってくる様子が分かります
ほんの2.3ページの間に自分が無くなっていく恐怖を生生しく読み取ることができた。
「人の人生に寄り添う」 言葉ではどう言おうがそれをするにはその人を知る覚悟が必要だ。