看とり

今まではどこか人ごとで現実的ではないことと思っていた
その時はやはり医療の中でと思っていた

このホームに7年間過されている男性利用者さん、2か月前胃がんの末期と診断されてから
ここでは初めてターミナルが現実のこととなる。

経営者はそれを運営方針としてうたってきたが、実態はそ準備など出来ていない。
家族もここでの看とりを希望してはいるが 何故その気持ちになれるのか分からない。

もう余命は一月はないと云われているなか御本人の本当の心に触れることが出来ないことが辛い。
まだこの地震の被害全容はわかりませんが
とても大きな被害が出ています
私の息子が福島県相馬市松川浦にいましたが
今朝になってようやく連絡がつきました、未だに建物の中で孤立状態だということです
連絡がつきにくい状態なので皆さんも大変心配だろうと思います
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
今日は久しぶりのお休みだ、朝もゆっくり
時間を気にせずコーヒーを入れて味わい。
いつもの朝はどこか時間に追われたような余裕のな気持ちで過している為か
自分に言い聞かせるんです「今日は休みだからゆっくりしていていいんだよ」って
日々忙しくしていないと不安になる、立ち止まることが不安
これは自分に自信がないことの表れでしょうね。
自分を省みる時間も大切です。