私は在宅で働いているが、その話をブログに書いた時、40代男性(その人のブログに飛んだら40代だと分かった)に
「マナミさんは結婚しても仕事続けてるみたいだけど、女は本来結婚したら男みたいに仕事にコミットする人は少ないし基本女は男より稼がないのが普通。」
と言われた。
でも虎に翼というドラマ見て、このモヤモヤに気がついた。
私は女として結婚して、結婚後もずっと仕事頑張ってきた。
なのに私を女にカウントするのを嫌がる男性がいる。私みたいな女を特殊な女として扱い、普通の女として扱わない。
女性でも頑張れば男性以上に成功することもあることを認めようとしない、という雰囲気があるんだよ。
私が家にいながら生計立ててるから、職場の男性みたいに女性の脚を引っ張ったりとかできない分、私を女性としてカウントするのをやめるんだろうなっていうことに気がついた。
私は性自認も性も全て女性です。
疑ったことは一度もありません。
ビジネスに女性も男性もないってこと、認めたくない世の中の空気もうっすら感じていたんだなと少し気がついた。
男が女がと区別する意味あるんでしょうか?
個人として優秀かどうかだと思うのに不思議。
生まれた性別で優劣をつけたいんでしょうかね?
どこかで女性という性別を一律下にみたい、という欲求を持つ人たちが少なからずいるのだと思いますし、長い歴史の中で蓄積されたものを感じます。