Worldeditツール、エンチャント台が全てのサーバーで使用可に

全世界のマルチクラフター達が歓喜、空前のシャロワブームも

 今までは、有名な海外サーバーなどでしか使用ができなかった、Worldeditツール、エンチャント台だが、
それがついに全てのサーバーで使用ができるようになった。
 
 まずはWorldeditツールについて紹介する。
まずまずWorldeditツールとは大規模建築に便利な建築補助ツールである。
これがMultiCraftの本家とも言えるMineCraftからきているのはいうまでもないが、
当記事の筆者も、このツールを使うようになってから、非常に建築が楽になったと感じる。
だが、これにより懸念されるのは、Worldeditツールに慣れすぎてしまって、
今までのツールなしでの建築が不慣れになってしまうのではないかということである。
だが、やはり建築が楽になるというのは間違いないので、お薦めはしたいところである。
 
 次は使い方をいくつか紹介する。
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この2つがツールである。
左の画像がWorldedit Wand tool、右の画像がWorldedit Brush toolである。
 
 まず左のツールの使い方から紹介する。
・ブロックを置きたい時
 
このように置きたいところの周りを囲む。
囲む時はエリア1とエリア2を設定するのだが、
設定の仕方は、ツールでブロックを長押しするとエリア1、短くタップするとエリア2が設定できる。
このことは同じように、//1 //2というコマンドでも設定できる。囲んだ後は、
//sというコマンドを用いると、
このようにブロックを置くことができる。
//sの使い方は、//s [ブロック名]である。
これが基本的な使い方である。
 ちなみに、
↑これもWorldeditで作られている。(日本列島を形取っている部分は自作。)
これは球体を作るコマンドで、作り方は、
エリア1、エリア2を同じ場所に設定する。
そして、//hspr [1〜15までの数字] ブロック名をすると
簡単に球体が作れる。
 
 次にWorldedit Brush toolについて紹介する。
これはいわゆる、ショートツールのようなものである。
さっきの球体の例で言うと、
//brush hspr [1〜15までの数字] ブロック名をすると、
エリア1 エリア2を設定せずに球体を置くことができ、
そのツールを捨てなければ、その効果が消えることはない。
これも活用すれば、だいぶ便利になりそうだ。
 
 続いて、エンチャント台について紹介する。
そもそも、エンチャントとは、武器などに特別な能力を加えることである。
それを行うにはエンチャント台が用いられる。
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これがエンチャント台である。
この浮かんでいる紫の物体はシャロワという鉱石である。
これを使うことによって、
ノックバックなどの機能を加えることができる。
これもこれで魅力的である。
エンチャントとは古いフランス語で魅了するを表すというので、
これも中々興味深いところだが、
このエンチャントを1からサバイバルでするとなると、
最低でも25個のシャロワが必要になってくる。(エンチャント台で9個、エンチャントするために最低16個)
そのためマルチクラフト内では空前のシャロワブームが巻き起こっているようだ。
シャロワは地下で採取されるので、いわゆる地下デビューをする人も増えてきている。
これにより、新たなマルチクラフト内での活性化に期待したい。

 

 ここまで駆け足で説明してきてしまったがもっと専門的に知りたいと言う方は、

XREALMという方がMultiCraftに関する色々なコマンドの使い方等をYouTubeでアップされているので
参考になるかもしれない。