ごはんが残っていたから、
朝は彼が寝ている間にオムライスを作って、テーブルの真ん中に置いてみた。すると、
え?
え?!
オムライスがある?!
何で何で?!
と、宝物を見つけた子供のように
ベッドから飛び起きてきて、目を輝かせながら不思議がるもんだから、なんでそんなにびっくりしてるのかと思ったら、
昨日の帰り道に、
お店の前でオムライス食べたいなって言ってたみたい。わたしは忘れてたけど、
無意識で覚えていたのかしら…
で。
これがとんでもなく美味しくできて、わたしはそれにびっくりしたのでした。
うん、なんの話…
しかし、
彼が宝物を離さなくって、あまりにも美味しそうに食べているのでわたしのところへは何口か食べさせてくれたきり回ってこなかった。
だから、明日もオムライスを作ろうと思う。
洗濯、お片づけ、レイアウト変更、散歩、副業の仕事、ごはん(ふるさと納税の美味しすぎる干物と、彼の処女作のカレーが美味しすぎて震えた)と、とても充実した1日。
家が好きだ。