みなさまこんばんわ!
だいぶ空いてますが、笑
こちらの結婚式当日レポの続きです。
最後は母への手紙。
手紙に書く内容は難しかったな…
何度も何度も考えてもまとまらず…
思い出すと胸がいっぱいなってすでに泣きそうになったり。笑
なぜ難しかったかというと、
私の母はとてもさっぱりとドライな母なので、心温まるエピソードはあまりなくて。おい!
そんな母にスポットを当てるとすれば、
父の会社が倒産して、その後3年間くらい鬱病になってしまったときなんですよね。わたしがちょうど成人式のときだったので、結婚式では元気な姿の写真が残って本当に嬉しかったな。
んで、当時の母といったら
それはそれはすっごく頼もしく、とにかく前向きで明るくて。家族が団結できたのも、母が引っ張ってくれたからこそだし、父もすっかり元気になりました。
ここではじめて、この人すごいな…って思ったんですよね。元々自由すぎる家族だから一体感はゼロだったので。この時があったからこそ家族の絆ができたなーって思います。
相変わらず自由一家だけど、
同志の気持ちは強くなったはず。笑
だけど。
このエピソードをみんなの前で話すのはお父さんにとってどうなんだろうとか、泣いちゃって読めなかったら嫌だなとか、そんなこと思いながら結局差し障りない感じに仕上がりました。笑
ここに書くのもどうかなと思ったけど
今は元気だし読んでくださってるのは優しいブログ読者さんということで
彼のご両親にも
伝えたい気持ちはたくさんあったんだけど、照れ臭くてこちらもサラリとしちゃって…
わたしも冷静すぎて
一滴の涙も出ず、クライマックス大丈夫だったかしら??なんて思いしつつ。笑
絶対泣きたくなかったから
良かったんだけど、という矛盾。笑
でも。
感極まって涙が出なかったことで、あー、わたしも完全に過去の出来事になったんだなーって感覚で、嬉しくもありました。
それまではこの話すると勝手に涙が出ちゃってたから。
そんなわけで、
終わってからモンモンとここだけが唯一心残りでしたね…もっとこんなことあったなーとか、こんな普通に読めるならもっと伝えられることごあったなーとか。ほーんとやってみないと分からない。心残った分は終わってから個別に思いの丈のお手紙書きました。笑
わたしの父、めっちゃ笑って話しかけてる。笑
最後の挨拶で、
彼のお父さん、生まれ年ワインに感激して頭真っ白になっちゃったみたいで、感極まって言葉も出ず涙、、に、気持ちがすごく伝わってきて嬉しかったな。
友達もすごく感動したらしく
帰りに思わずお父さんにすっごく良かったですーー!って言っちゃったよ!!て。笑
ほんと、結婚式ってドラマがありますよね。
彼のお家も色々あったみたいだし。
そんなわけで、
まさかのお父さまの涙に彼も涙で頭真っ白で、そんな挨拶も可愛くて愛おしくて良い思い出。準備は面倒くさくて大変だったけど、ほーんと、最高の結婚式だったなーーー。
沢山の大好きな人に囲まれ
こんなにも幸せで楽しい時間があるのかしらと思ったし、しっかりご報告できたことで気持ちも引き締まって、これからも周りにいてくれる方々に感謝しつつ、
彼と一緒に楽しい家庭をつくって、
わたしの、彼の家族の一員としても、また新しくじっくりコトコト良い関係が作れたらなぁって改めて思ったのでした。
以上、当日レポを終わります。