外出@渋谷
で、直帰

からの~
楽しみな宴があるので
すでにウキウキモードなわたくし

早めに着いたので
秋物見てまわろうっと


先日サプライズのお箸つくりをしてきた
結婚パーティーをする友達。
いつもベストなタイミングで
ベストなことを言ってくれる頼れる存在なのです。年下だけど人生の先輩のような、でもちょっと天然なとこもあるから愛おしくもあったり。
この前のお箸づくりのときも
彼の天然伝説でみんなお腹抱えて大笑い。
ホント、愛すべきひとだ

かと思うと、言うことが的確すぎてキツイ一言だったりもして。男性目線の冷静な意見て貴重ですよね。わたしのことを分かってるからこそだし、ガツンと頭を殴られたくらいの衝撃があって、その都度わたし自身変化を遂げてる気がする。
ターニングポイント、みたいな。
そんな彼に言われたこと。
婚活なんてやめろ。
出会いは、日常にある。
もっと日常に目を配れ。
彼曰く、魅力があるひとは婚活をする必要がないから、婚活市場には出回っていないのだとか。(あくまで彼の見解)
というのも、彼は長年付き合っていた彼女と別れてから、出会いに途方に暮れてた時期がありまして。
彼女のことが大好きで、彼女と結婚できるように頑張ってきたから(そらもうかなりの努力をしてました)、別れてからは、ぽっかり穴が空いてしまって、好きってなんなのか分からなくなったと。
それまでは飽き性で、別れるときは次のいい人を探してから別れるようなタイプだったのでね。
合コンや紹介で
とにかく色んな人と会ったりしたけども、どれもピンとくる人とは会えず。
奥さんとなった彼女とは、ほんの日常から出会ったのだとか。
彼は起業してあちこちでバリバリ働いていて、今は彼の地元である京都の仕事もよくあるようで、東京と京都、半分くらいの頻度で行き来してるんですが
ある日、仕事で京都に来ていたとき
カフェで友人と話していて
「俺あんな人と結婚したいわ」
カフェの店員のお姉さん見て思ったそう。
声をかけようと思ったけど
かけられずその日はそのまま帰り
翌日やっぱり気になって
1人でそのカフェに行ったそうなんですが、なんと、彼女のほうから声をかけてくれたんだとか。
昔も来てくれてましたか?
と。
ん?
来てたけど、
それはもう10代の頃で
10年以上前だから、違うひとだと思います。
と言ったら
わたし、
10年以上ここで働いてるんです。
と。
びっくりしたけど嬉しくて
今度ご飯でもと誘ったら
彼女が
ご飯にいくならお付き合いしませんか?
本気じゃないならご飯に行きません。
と。
正直ビビったようですが、そのままお付き合いすることになったそう。
そのあとは、2人の時間を少しでもとれるよう、すぐに京都でマンションを借りて暮らしはじめ、トントンと結婚

こんなことってあるのですね

話を聞いてると、すごく合ってるんだよなあ。彼は仕事ができるひとだし愛情たっぷりなんだけど、生活は全くだめで家事とかできなくて家政婦さんをお願いしてたほどで。
彼女は年上でしっかりしていて
子供を育てるように彼を指導してる感じ。
何でもやってくれる女は嫌いという彼なので、そのバランスが上手いんだろうなあ。なんとも素晴らしいお方。
すっかり顔が柔らかくなったのは
彼女の包容力なのかな。
にしても会ってすぐ付き合うなんて
彼女の方が彼に何か感じたのだろうか…
その思い切りというか覚悟というか
男らしさもまた素敵だな

彼は好きだと思った人とは男女関わらずずっと大切にする人なのだけど、彼女のほうもかなり人脈もある方のようで、彼の良さをさらに引き出してくれている感じがします。
お会いしたことはないので
もうすぐ2人に会えるのが楽しみ

んで。
出会いは日常にある
日常に目を配れ
と言われてからのわたくし。
電車の中も、道を歩いているときも、お店に入るとときも、いつ恋が始まるかしらと、目を配っております
笑

通勤のときは音楽聞いて携帯ばかり見ていたけど、最近は顔を上げて周りを見回してみたりして。ラッシュでしんどい車中も、そう思うと少しワクワクするから不思議

見回すと、結構かっこいいひとがいて!
あのひとと?!
このひとと?!
なんて妄想しながら
テンション上がります
←アホです

かくいう、この彼とも職場が同じではあるものとても短い期間だったし少し話すくらいで。辞めてから偶然地元で2回も出くわす、というひょんなことから仲良くなって10年以上の付き合いがあるわけで。
本当、出会いなんていつどこにあるか分からないものですね

これからも
チラチラ目配せしながら過ごします

ん?なんか違う?笑
まあ、いっか
