「午後からでいいやー」と土砂降りの雨の中、余裕で遅れてやってくる京都市バスに乗車しいざ龍谷大学・深草キャンパスへ。
2回目の龍谷大学、そして2回目の入替戦観戦。
上位リーグが下位リーグを抑えちゃうのがフツーかなぁ・・・と思っていたらトンでもない。
春の最後、関西大学リーグでは順位の入替が激しい結果となった。
<参考/排球博客>http://www.plus-blog.sportsnavi.com/volley20090401/article/1781
なんと、男子は7部⇔8部以外の全試合で順位的な下剋上!
これは・・・秋に向けて楽しくなったのか?一概にそうともいえない学生バレー。
苦いなぁ。。。
▼(3部7位)大経大 0-3 追手門(4部2位)
(16-25、17-25、16-25)
終始追手門がコートの中で勢い付いている。
大経大はチーム状況悪いの?ってくらい「上位の意地」みたいなのが感じられなかった
・・・気がして、途中からAコート観ていた・・・
▼(2部7位)成美大 1-3 神院大(3部2位)
(15-25、25-23、16-25、25-27)
第4セット、成美は「とれる!」と思った所で点数が止まってしまった。
安心が結局油断に・・・という場面は、攻守と点数がコンスタントに入れ替わるバレーではよくみる。
リーグの中ではそれでも痛手を負わないゲームの方が多いのかもしれないけれど、
「入替戦」ではその油断がとてつもなく大きく響くんだ、と実感した。
そして意地の激突、1部⇔2部入替戦。
▼(1部7位)立命館 1-3 龍谷大(2部2位)
(22-25、25-23、20-25、21-25)
※1部を中心に観ている為、立命館寄りなテキストです。申し訳ないです・・・。
※そして背番号と名前が一致していなかったらすみませんm(__)m
⇒第1セット
得点経過だけ見ると、終盤まで2点以上離れない展開で進んでいく。
しかしゲームをものにしているのは龍谷。
ブロック効果率が高い・・・わけじゃないと思うんだけど、スパイクディグが上がる上がる。
立命、筒井・森田のスパイクが思うように決まりきらず
防御で盛り上がる龍谷とは対照的に、自分たちの攻撃テンポを掴めずに苦しむ立命。
18-21で3点差をつけられた所でタイムをとるも、結局この点差を詰められず
22-25で龍谷大がセットを先取した。
⇒第2セット
まずは自分たちのバレーを展開したい立命館。
しかしこのセット、龍谷は序盤からコンビ・クイックを使い優位に進めていく。
4-7で立命23:安藤が2枚でブロック、5-9、2段トスになった立命の攻撃を龍谷は3枚できっちりシャット。立命たまらずタイム。
タイム明け、特に何もしてないけどミスが龍谷に続き、ここで立命3:森田のサーブ順が来て猛攻開始。一気に10-10に並ぶ。
メモに「あとむナイサー!」って3回ほど書いてあるw 龍谷サイドのスタンドで観ていましたが
他の方もここから先森田選手のサーブ順がくると「きた・・・!(ざわ・・・)」となっていました。
この猛チャージで攻撃のリズムを掴み始めた立命、森田を中心に機能し始め20-19で一歩出ると、(ここで一旦龍谷TO)
今度は立命1:筒井もストレート・クロスといつもの調子のスパイクを披露。
このまま25-23で、立命館がセットと「調子」を取り返した。
⇒第3セット
調子を取り戻しつつある立命の両翼、主将・筒井、森田に加え4:箱崎にボールが上がるも決まらない。
序盤の2回のアタックミスで「4番ないな」的なムードができてしまった。
対する龍谷は14:辻口がコンビ・うまくブロックにあてるなど、どこからでも決める動きを見せる。
拮抗した状態で進み8-6の2点差が出た所で龍谷のTO。
ここまでは前セットの勢いそのまま立命館有利か?と思っていたが・・・
11-10、筒井のレフトからのクロスを3枚でシャット、
11-11、森田のバックアタックを2枚でシャット、
11-12、筒井のレフトを2枚でシャット、と怒涛の3連続ブロック。
攻撃の要を完全に塞がれ、立命館TO。気を取り直して巻き返したいが2点差進行で終盤に入る。
17-20、龍谷4:清水サービスエースをとられ再度立命館TO。
もうミスができない立命だが、次の攻撃を立命4:箱崎が失敗、その次の攻撃も立命1:筒井が失敗し一気に5点差に広がってしまう。
ところがなぜかリードをすると、途端にミスを出す龍谷・・・サーブミス・アタックミスで19-22まで縮まり
立命館が再度猛攻のチャンスー!・・・と思ったところで、龍谷にナイスブロックが出てセーブ。
結局差は縮まらず、最後は立命3:森田のアタックライン越えで、
展開を優位に進めていた龍谷がこのセットをものにした。
⇒第4セット
後が無くなった立命館だが、チームの調子は1セットずつ上がってきているように感じるため
このセット立命館が奪取でフルセットかな。いやー帰るのが遅くなるなぁ~とか思っておりました。
本当に終盤まで。
3-3で1枚ブロックが出ると序盤は立命館が流れを握る。プレーに余裕さえ見える立命に対しミスが目立つ龍谷。
7-3まで離された時点で龍谷のTO。しかしながら流れは立命に流れたまま
9-3龍谷14:辻口をブロック、その次の中央からの攻撃もシャットされ、このゲーム最大の7点差をつける。
おおおこれが1部の意地だよ~、このまま突っぱねるかな・・・と思った矢先10-7、龍谷12:川畑のサービスエースが決まり
龍谷怒涛の4連続得点。立命が流れを切るべくTOを取る。
2点差まで詰めた龍谷、中盤は点差を保ちつつも拮抗した展開が続き、立命としてはしんどい流れが続く。
とうとう15-15で一旦得点が追いつく。
再度振り切りたい立命、1:筒井がレフトからきっちりアタックを決めて行くと、龍谷も多彩な攻撃で追い詰めていく。
とうとう18-19、立命1:筒井のレフトを2枚ブロック、続く筒井の攻撃がアタックミスとなり18-20。
後のない立命TO。
ここから先は攻撃に明確に両校の差があるように感じて、エンドロールを見ている様だった。
タイムあけ、19-20は龍谷のサーブミス。
19-21、龍谷6:山下レフト2枚をきっちりサイドアウト。
20-21、立命1:筒井のバックアタック。
20-22、20-23、龍谷6:山下レフト2枚をきっちりサイドアウト。
21-23、立命1:筒井のバックアタック。
21-24、龍谷6:山下レフトからクロスに。
21-25、筒井と共にこのゲームを立てた立命3:森田のライトからの攻撃は、龍谷の2枚ブロックにかかり、ゲームセット。
これにより、立命館は22年ぶりに2部に降格・・・という結果になった。
最近(とはいえ1年経ったのか。ガッツリやないけど)大学バレーを見始め、「降格」の実感は初めてかもしれない。
歓喜の龍谷、最後活躍した選手(6番山下くん)は胴上げされていた。
対して立命館は「悔しい」所ではない・・・ ・・・今思えば時が止まったような状態だったように思える。
家に帰って「ためよも」休載、そして22年という文字に驚いて、
学生スポーツにおける「時間」というものと、各校に存在する「伝統」というやつを
私は初めて実感したのでした。
何かを・・・得るのであれば、負けて得るより、勝って得たいものだ。
でも、負けて得ないといけない。
立命館が2部でどういったパフォーマンスを見せてくれるのか、純粋に楽しみにしています。
いやー、これで1部と2部をハシゴする理由が出てきちゃいました、ねww






八子がデビューでした!ので、記念にパシャリー。

