早いもので今年ももう9月。残暑厳しいながらも、朝晩涼しくなってきますね。

 

秋の長雨、台風、と思えば、猛暑がぶり返したり。

 

今日は秋の陽気でも翌日には真夏の暑さにと、気温差がはげしい季節の変わり目となります。

 

昨日と今日の気温差。朝晩と日中の気温差。

 

昨日と今日との気温差。
朝晩と日中との気温差。

 

この変化に体が追いつかないと、だるい、疲れやすい、疲れがとれない、冷える、風邪をひく、といった不調を感じるようになります。

 

あなたはどちらですか?

 

季節の変わり目でも元気な人。

 

それとも・・・

 

季節の変わり目の気温差に体調をくずす人。

 

汗をかけない子供

 

汗をかけない子供が増えているようです。

 

運動しても汗をかけず、顔が真っ赤になる子供。

 

熱の発散ができていないので、熱中症の心配もあります。

 

原因はひとつとは思いませんが エアコンによる快適な環境も大きな原因 でしょう。

 

運動しないと筋肉が衰えるように、体が持っている「体温調節機能」も使わないと衰えます。

 

エアコンが快適な温度にしてくれれば、体温調節機能を使う必要がなくなります。

 

汗をかいて熱を逃がすことも、筋肉をブルブルふるわせて熱を作ることも、する必要がありません。

 

そうやって成長してしまうと「汗をかく」ということができなくなる。

 

運動で体は熱くなるけど、汗をかけないので熱がこもって真っ赤になる。

 

体温調整ができないので、気温差のはげしい時期には自律神経がまいってしまいます。

 

癒すのも必要。鍛えるのも必要。

 

体温調節機能ももちろん自律神経のしごと。サボらせていると、はたらきが衰えます。

 

プアーナのお問い合わせでも、

 

「ウチの中学の娘がひどい肩こりで・・・」

 

「高校生の息子が疲れやすくて・・・」

 

なんていう電話が少なくありません。

 

10代で肩こりかよっ!

 

と私のようなおっさんは思ってしまいますが、けっこう多いようでおっさんもビックリです。

 

会社、電車、スーパーなど、自分でどうこうできない場所は多いですから、家にいるときには気をつけたいですね。

 

暑いときは・・・

 

部屋全体を冷やすのではなく 体の熱い部分を冷やす のがおすすめ。

 

寒いときは・・・

 

部屋全体を暖めるのではなく 体の冷えた部分を暖める のがおすすめ。

 

部屋全体を冷やす(暖める)エアコンは、冷え性や固い体の原因になってしまいます。

 

気温差に負けない冷暖房のしかた

 

つい習慣でエアコンをつけるのではなく、扇風機だけにしてみたり、首に冷たいタオルを巻いてみたり。

 

冬なら、やはりエアコンではなく、ひざかけ、ミニストーブ、マフラー、帽子など。

 

そうやって体温調節機能をはたらかせていけば、気温差の多い季節の変わり目も、元気に快適に過ごせるように変わっていくでしょう。

 

もちろん、急激な気温の変化には上手にエアコンを活用することも大切。

 

その上で、普段の生活で冷暖房のしかたに気をつけたり、湯船で体を温める、軽い運動で体を温めるなど、クーラーの環境に負けない体、気温差に負けない体でこれからの秋冬を心地よくお過ごしくださいね。

 

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