こんにちはナチュラルハーモニーの斉藤です。
今年は暖冬なのか、夕方まで暖房なしで過ごすことも多いです。
それでも2月にはいって、冷え込む日も増えてきました。
おかげさまで冷え性ではない私は、お風呂から出ると、冬でもしばらくは半そで。
お風呂でしっかりと温まると、お風呂あがりに子供の寝かしつけをする日などは、汗がとまりません。。。
逆に、冷え性の方にとっては、暖房やひざかけや靴下の二重履きなどが欠かせないのかもしれませんね。
・手先足先がいつも冷たい。・お風呂から出るとすぐに体が冷える。・布団に入っても足先が冷えてなかなか眠れない。
反対に・・・
・いつも手が温かい。・お風呂から出ると暑くてしばらくは半そで。・暖房がなくても結構平気♪
この違いは何でしょう???
「冷えているというのは、どこかがおかしい証拠だよ」「冷え性の人が多いからって、ほおっておいていい問題じゃない!」
整体師の先生に、そう教えていただきました。
そこで、そもそもなぜ冷え性になるのでしょう?なぜ体が冷えるのでしょう?
体が冷える8つの原因とは?
【1】冷暖房完備の生活
エアコンなどの冷暖房がきいた環境にいれば、汗をかいて体の熱をさげる必要も、筋肉もぶるぶる振るわせて熱を作る必要もありません。
こうして、体が持っている「体温調節機能」はみるみる衰えていきます。
運動しないと筋力が衰えるのと同じ。
体で熱を作ることができなくなるので、体が冷えるようになってしまいます。
冬なら、ミニストーブやひざ掛け。夏なら、扇風機やうちわがおすすめです。
【2】食べ過ぎ
精製されたもの、つまり、玄米ではなくて白米には、全粒粉のパンではなくて白いパンには、ビタミンやミネラルや食物繊維がほとんどありません。
すると、タンパク質や炭水化物や脂肪が燃焼できず、老廃物が増えて血行が悪くなる。
これも体が冷える原因のひとつです。
【3】外食、お弁当、パン、コンビニおにぎり・・・
食品添加物も体を冷やします。
なるべく添加物の少ないものを選んだり、コンビニ弁当生活を見直しましょう。
【4】水分の摂りすぎ
健康のために飲む水。その水の摂りすぎが体が冷える原因のひとつかも?冷えのある人はちょっと注意してみてくださいね。
水、コーヒー、緑茶、清涼飲料水、牛乳、ビール、白ワインなどは、体を冷やす飲み物。
紅茶、ウーロン茶、黒豆茶、生姜湯、赤ワイン、紹興酒、日本酒などで、体を温めましょう。
【5】筋肉不足
筋肉は熱を作ってくれます。
こんな人、います?
筋肉質でがっちりした体格だけど冷え性な人。インドア派で色が白くてガリガリなのに、手がぽかぽか。
運動することで体が温まるます。筋肉がつくことで、熱を作りやすい体になります。
スポーツを始めなくても、バスや自転車を歩きに変えたり、エスカレーターを階段に変えたり。できることから始めてみましょう。
【6】シャワーだけの生活
シャワーは、交感神経を優位にして体を冷やします。湯船は、副交感神経を優位にして、筋肉をほぐして血行をよくして、体を温めます。
朝のシャワーはシャキッとしていいですが、夜は湯船につかって、体を温めるようにしましょう。
【7】薬(西洋医学の薬)
薬は化学物質。化学物質は体を冷やします。
「薬を飲んじゃダメ!」ということではありません。「その程度で本当に薬は必要?」ということです。
風邪をひいたら薬を飲む。ちょっと頭痛がするから薬を飲む。食べすぎたから胃腸薬を飲んでおく。
それで本当にいいのですか?ということですね。
【8】ストレス
ストレスは交感神経を優位にするので、体が冷える、体が固く緊張する、という状態に。
適度なストレスはいいのですが、ストレスが多い毎日を過ごす方は注意が必要。
しっかりと湯船につかる。運動などで体を動かす。マッサージなどでかたく緊張した体をほぐす。ストレス発散する方法を持つ。
体が冷える大きな原因であるストレス。しっかりケアしてください。
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体が冷える原因はいたるところにあります。
・冷暖房に頼り過ぎない・食べ過ぎない・食品添加物に注意・水分の摂りすぎに注意
・体を動かす・湯船につかる・薬を安易に飲まない・ストレス発散する
健康な体温は、36.5℃。温かい体でいられるよう、お気をつけくださいね。
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